早目の交換を!
最近になって家の中のどこからピッ!という電子音が聞こえる様になりました。しばらく置いてまたピッ!っと鳴るのです。
何だろう?何だろう?と奥さんが探し歩いたところ、階段上の天井に取り付けてある火災報知器が鳴っていました。
赤いランプが点滅していて、どうやら電池(リチウムイオンバッテリー)の残量が少なくなっている様子です。
電池交換の手順
もしもの時に役に立たないといけませんので早速電池を交換することにしました。手順は簡単なので自分で行えます。
1・火災報知器を取り外す
火災報知器を時計回りに回すと台座の部分と分離できます。(機種によって違うかもしれません)
こんな感じに分割式になっています。
電池はリチウムイオンバッテリーでした。(青いのが電池です。)
端子を引き抜いてから電池を取り出します。
CR2/3AZ(3V)
私の家の火災報知器は「Panasonic けむり当番 」という機種の様です。熱当番ってのもあるらしいです。
専用リチウム電池の型番はCR2/3AZでした。電圧は3ボルトの様です。
火災報知器の機種によって使われているバッテリーが違うと思いますので、取り出して確認してから購入してください。
右が残り少なくなった電池で左がAmazonから届いた新品電池です。
火災報知器の電池の持ちはどの位?
私の家の火災報知器の例ですが、日付を見ると取り付けたのは2009年5月31日です。
現在は2023年1月なので13年半位持った事になります。電池の個体差もあるかと思いますが、10年位は大丈夫の様ですね。
2009年か~。自分はこの頃何をやっていたんだっけ?何に夢中になっていたんだっけ?オッサンが爺さんになっちまったなあ。戻れるもんなら戻ってやり直したいことがいっぱいあります。
なんて、感慨にふけりながらAmazonで購入の手続きをしたのでしたが、ど田舎なので翌日は届きません(笑)間一日置いて届くのです。
電池の取り付け
新品の電池の端子を本体にはめてから電池をセットすればOKです。端子は向きがありますが、間違っていると入りません。入らなかったら向きを変えて入れてみてください。
台座に戻してからボタンを押してチェックします。
「正常です。」と言います。これで完了です。
火災報知器の電池交換まとめ
1・設置から10年は持つ(我が家のPanasonicの場合13年半持ちました)
2・機種によって使っている電池が違うので外して型番確認を。
あまりに古い物の場合、本体ごと交換してしまうのが良いと思います。
Panasonicけむり当番
火災報知器の電池の例(CR2/3AZ)
※電池は機種によって違いますので必ず取り外して型番を確認してから購入しましょう。