自分でやれば安価に交換

私のオフロード練習用のスーパーディオですが、入手した時にはすでにセルが回らなくてキックでエンジンを始動させていました。

あまりに面倒臭いので中古のセルモーターを入手して交換したのですが、交換後2ヶ月でまた壊れてしまいました。まあ、無料で入手したものなので仕方ないのです。

元々スーパーディオ自体が1995年頃製造のマシンですし、セルモーターは消耗品ですから。

今回はAmazonでピッカピッカの新品のセルモーターを購入して交換してあげました。

価格は約2,000円です。自分で行えば部品代だけで安価に仕上げることができます。

セルモーターの交換手順

そうは言ってもセルモーターの交換は面倒臭い作業です。本当にセルモーターが壊れているのか?バッテリーが上がっているのか?まずは確認してみましょう。

ジャンピング

乗用車などからブースターケーブルを使ってスクーターのバッテリーに電力を供給してみます。

これでセルモーターが回れば単にバッテリー上がりですからバッテリーを充電するか交換するかです。

これをやってもセルモーターが回らなければほぼ壊れている事で間違いないでしょう。カチカチとスイッチの音だけするはずです。

外装外し

まずはシートを外して、マフラー外をして、サイドスカートを外して作業しないといけません。

エンジンを横から見たところですが、指の先のポコっと丸く飛び出している部分の奥の方にセルモーターが付いているのです。

セルモーター外し

シートにスカートにマフラーを外すとこんな感じになっています。

オイルポンプの所にケーブルをまとめて止めているボルトがあるので外します。

これでセルモーターが止まっているネジが外しやすくなります。セルモーターは2本のボルトで止まっています。

ボルトが外れたらセルモーターに繋がっている電線を外します。(先に外しても良いです。)

あとはセルモーターを上下左右に動かせば手前に抜けてきます。

新品と古いセルモーターの比較です。中古品に交換して2ヶ月でまたこの作業を行うことになるとは(笑)

最初っから新品にしておけば良かったと思いながらの作業です。

セルモーター取り付け

あとは外した時と反対の順番で取り付ければ良いだけですが。ここで一手間かけましょう。

カプラーにコンタクトスプレー(接点復活剤)を一吹きしておきます。

古いスクーターの電装系には効果的だと思います。特にフロントカウル内やハンドル周りには電装系のカプラーがいっぱいありますので、時間のある時に吹いておくと接触不良のトラブルを未然に防げると思います。

コンタクトスプレーを吹いた後、カプラーをセルモーターに取り付けます。

セルモーターの下側のボルトに一本の電線が共締めされていたはずです。これを忘れないように締めましょう。

また、新品のセルモーターはゴムのパッキンが新しくて潰れていないため、少し取り付けにくいかもしれませんが、上下のボルトを均等に締め付けてあげれば大丈夫です。

セルモーターの交換結果

とても面倒くさい作業なのですが、交換した後はセルボタンを押すだけでエンジンが始動できるようになるためとても快適です。

しかも、新品のセルモーターはとても元気に回ります。ブンブン回ります。中古のセルモーターがヘタっていた事がよくわかります。

キックをすればエンジンをかける事が出来るのですが、セルモーターの交換をしてしまえばいちいちキックしなくても良いので全然楽チンです。

今回はAF27スーパーディオの例でしたが、他のスクーターでもほぼ交換方法は一緒です。

ご自分のスクーターの型番か名前を入れてセルモーターと検索すればいっぱい出てくると思います。