しつこい竹が枯れた

竹でお困りの方は多いのではないでしょうか。

竹というのはなかなかしつこくて、以前花木を育てていた畑が竹だらけに。親父は重機で根を掘り出したり切ったりして撲滅させようとしていたのですが、数年でまたはびこってしまいました。

この竹は隣の畑から生えてくるのですが、他人の土地だったので手を出せずにいたのです。

今回、私は隣の畑の地主さんに連絡を取って許可をもらって「竹撲滅大作戦」を実施しました。

実は数年前に1m切りを実施した箇所の経過が良く、ほぼ撲滅できているため今回も行ってみることにしたのです。

参考になった書籍はこちらになります。

地上1m切りについて詳しく書かれているのはもちろん、切った後の竹の活用法なども載っていて参考になりました。DVDも付属していて動画で見ることができるのでわかりやすかったです。

数年前に切った場所

今回切った場所と数年前に切った場所の比較ができますので写真でご覧ください。

右が前回切った場所で左が今回切った場所です。竹の無い右の場所にもびっしり竹が生えていたのです。

1m切りを行った竹はこんな感じになっています。

すっかり枯れてしまって手で持って倒すだけでボキッと根元から折れてしまいます。

根元をアップにしてみるとこんな感じになっています。

すっかり枯れてしまっています。ボロボロです。

竹で困ること

さて、現在花木は出荷していないのですが、畑に通じる道路の日当たりが悪く、凍ってしまって危なくて危なくて。

ご覧のとおり、日陰になってしまって雪が溶けません。

更に、一旦溶けたとしても氷になってしまって滑って滑って危ない危ない。ツルンツルン。

また、私が保険屋時代には住宅の中に竹が生えてしまって畳を突き破ってしまった。という事例がありました。保険の対象にはならなかったと記憶していますが、家の周囲が竹藪という方は悩みが多いのではないでしょうか。

我が家の周囲の竹藪には野生動物が住み着いてしまっているようで、夜中にガサゴソ音がします。これも何とかしたかったです。

6月頃になると筍(たけのこ)を食べることができるのは良いのですが、それ以外は困ったことの多い竹。今回は思い切って広範囲に1m切りを実施しました。

竹1m切りの時期と手順

手順といっても難しいことはありません。地上から概ね1mの位置で切ってしまうだけです。ただ、最適な時期はあるようです。まずは時期を確認しましょう。

・1m切りの時期

秋から冬の間、竹が休眠している時期が良いとされています。この時期に1mで切られると、切られたことに気がつかず春になってどんどんと根の養分や水分を吸い上げます。でも、吸っても吸っても切り口から溢れてしまうのです。

最後は根が弱って枯れてしまうという筋書き。

根元ギリギリで切ってしまうと切られたことに気がついて、かえって根を張って行ってしまう様なのです。

・虫や蛇がいない時期

真冬にやると虫や蛇がいないのが良いですね。つる草などの雑草が無いのもとてもやりやすいです。

・春夏でも枯れる

ちなみに前回枯らした場所は夏に切りました。それでも枯れて無くなりました。最適な時期を逃してしまっても、やらないよりはやったほうが良いという結果です。

ただ、虫や蛇やつる草などでやりにくくて大変なのですが、我慢して隅っこのほうから少しづつ行えば良いと思います。

1m切りの道具

行うにあたって使った道具は次の通りです。

・手ノコ(24cm刃)

刃を竹に当てておいてシャッっと引くだけでスパンと切れてしまいます。細い竹だと一発です。太い竹でも右側からと左側からの二発から三発で切れます。

スパンっと切れて倒れて行く様子が気持ちいいです。

・チェーンソー

竹が密生している場所では一気に数本切れてしまいます。

ただし、機械物なので注意して使わないと危険です。刃を斜めに使ったりするとチェーンが外れてしまいます。

使い慣れている方はチェーンソーで切れば捗ると思います。

私は手ノコとチャーンソー半々で行いましたが、手ノコ一発で切り倒す感覚が気持ち良く、ストレス解消にもなるので手ノコの比率が多かったです(笑)

・刈払機(草刈機)

こちらは道路際から切るには良かったです。ただ、1mの高さを切るため刃先を上げて振り回さないといけないので疲れますし危ないです。

更に、竹藪の中では動きがとれなくて難儀します(笑)汗だくになってしまいます。

道具としては上記3種類を使いましたが、以外と手動の手ノコが使いやすかったのです。「安全・静か・燃料不要・安い」オススメです。

とりあえずの効果(日当たり良好)

ちなみに切り倒すとすぐに日が当たる様になり、先ほどまでカチカチに凍っていた場所が溶け始めました。

こちらが切る前です。

次に切った後です。

日が当たる様になって明らかに溶け始めました。こんなに違うんだ!とびっくりです。

更に切ってから二週間ほど経過しました。

日当たりが良くなってすっかり氷も溶けています。

春になるとこの切り口から水分や養分が溢れ出すわけです。

春になったら写真を追加でアップしたいと思います。

地上1m切りの利点とまとめ

ちなみに竹を根元から切ってしまうと、枯れてから切り口がささくれ状になってしまい、長靴が切れて穴が空いてしまいます。とても歩きにくいですし長靴がすぐにダメになってしまうし怪我をしやすいのがダメですね。

1m切りだと避けて通る事が出来るので足元を気にせず歩く事が可能です。

更に、1m切りだと撲滅までの期間が短いのも利点です。地面すれすれで切った時よりも早いです。重機で地下茎を掘り起こすのは案外大変な上にしばらくすると復活してしまいます。

重機を持っていなければ借りてこないといけません。レンタル代も結構します。こんな事からも手ノコ一本で実施できる1m切りに利点がありますね。

まとめとして、今までいろいろ行ってきた中で地上1m切りが一番効果的でした。という結果になりました。

参考書籍

竹 徹底活用術(現代農業特選シリー ズ)はこちら

地上1m切りについて詳しく書かれているのはもちろん、切った後の竹の活用法なども載っていて参考になりました。DVDも付属していて動画で見ることができるので理解も深まります。

オススメ手ノコはこちら

軽量コンパクトなチェーンソー(私の愛用品です)

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