新品に交換で元気

雪が降ってから慌てて除雪機を動かそうとしたらエンジンがかからない!なんてなったら悲惨です。

本当はシーズン前にエンジンオイルの交換とともにバッテリーのチェックを行って準備万端雪を迎えたいのですが、いつも降ってから慌てて行う私です。

案の定バッテリーが上がっていてセルが回らずエンジンを始動できませんでした。

バッテリーがダメになってシーンとしています。

軽トラを持ってきてブースターケーブルを接続してとりあえず始動させましたが、すでに購入から丸5年が経過しているのでバッテリーを交換する事にしました。

思い切って交換してしまった方が良いです。その度面倒なジャンピングを行う必要はありません。気持ちよくエンジンをスタートさせて快適に除雪作業が行えます。

有名な日本の一流メーカーの品を地元の農機具屋さんやホームセンターで購入すると一万円近くかかります。更に交換に来てもらうと出張料や手間賃含めて一万六千程度かかります。ネットで買えば四千円程度で購入できますので私はネットで安く上げています。

バッテリーの型番を確認して購入しましょう。これは40B19Rです。

バッテリーの交換手順

この除雪機はYAMAHA-YS1070Tです。このタイプは燃料タンクの後ろにバッテリーを搭載しています。

バッテリカバーを外すと軽自動車などで一般的に使われているサイズのバッテリーが入っています。

スパナを使ってバッテリーの端子を外しましょう。マイナス端子とプラス端子(赤)を外してからゴムの固定ベルトを外し、上に引っ張り上げるだけで外せます。

外したバッテリーの型番は40B19Rです。どんなバッテリーでも上面に型番が書いてありますので同じ型番の物を購入すれば大丈夫です。メーカーは問いません。

新しいバッテリーを元に戻して端子を接続してネジを締めれば完了。プラスとマイナスを間違えないようにしましょう。

赤いキャップが付いているケーブルをプラス(+)端子に接続し、キャップが付いていないケーブルをマイナス(−)端子に接続します。バッテリーの端子の近くに+か−か書いてありますので確認してください。

バッテリーの保護

実は前のバッテリーも断熱材を巻いて保護してから装着していました。「バッテリーに服を着せる」とか言うのですが、これをやっておくと若干寿命が伸びると思います。

ちょっと写真がブレちゃってすみません。こんな感じで断念材を巻いています。何だって良いと思いますがあまり厚手の物だと入らないので床のクッション材を断熱材代わりにしています。

あと、シーズンオフには端子からケーブルを外しておくとか、電解液の量を確認して足りなければ強化液を補充しておくなど、ほったらかしにしないで面倒を見えあげれば4〜5年位は大丈夫なはずです。

ほったらかしにしでバッテリーを上げてしまえば、1シーズンだけでもダメになってしまう事もあるのです。

さて、バッテリーを交換後に元気よくセルが回ってエンジンがかかった私のYS-1070Tです。今シーズンも頑張って働いておくれ。

除雪機のバッテリー交換まとめ

シーズン前にバッテリーがダメになっていたら思い切って交換してしまった方が良いです。その度面倒なジャンピングを行う必要はありませんし、気持ちよくエンジンをスタートさせて快適に除雪作業が行えます。

有名な日本の一流メーカーの品を地元の農機具屋さんやホームセンターで購入すると一万円近くかかります。更に交換に来てもらうと出張料や手間賃含めて一万六千程度かかります。ネットで買えば四千円程度で購入できますので私はネットで安く上げています。

バッテリーの型番を確認して購入しましょう。これは40B19Rです。

除雪機のあれこれをまとめたページはこちらです。

除雪機の話

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