年齢とともに
う〜ん歳だなあ。お世話になっている理学療法士さん(オステオパシーの達人)が言うには膝が緩くなっているとの事。まあ、逆に硬くなってしまっていたら膝を破壊してしまっていたかもしれないよ。
膝サポーターで固定したら良いよ。とのアドバイスをもらいました。
膝をひねった
最初に痛くしたのは右の膝です。
本業の高齢者介護をしている時、自分と同じ位の体格の男性利用者を車椅子からベッドに移乗する際に、右足の位置がちょっと悪くて膝をひねってしまいました。
2〜3日我慢しましたがどうしても痛かったため、職場の整形外科を受診したところ、内側側副靱帯損傷。損傷の量は多くはないとの事ですがやっぱり痛いです。もちろん労災で処理となりました。
その後、オステオパシーを受けて順調に回復致しました。
次に痛くしたのは左の膝です。
右膝を痛めてからちょうど一ヶ月位した頃で、痛みも取れて気にならないレベルになっていたのに今度は反対の左膝内側側副靱帯を痛めてしまいました。
この日は刈り払い機(エンジン草刈り機)で土手の草刈りをしていました。
急に虫がいっぱい飛んでるなあ?と思ったらアシナガバチの巣があったのです!
慌てて逃げて土手の上から駆け降りた私ですが、その時左膝をひねってしまいました。結構いい音がして「ブチ」よ言った気がします。
(幸いな事にアシナガバチには刺されませんでした。)
次の日は仕事でしたが、駐車場から自分の所属するユニットまで移動するのに6分もかかってしまいました、いつもは2分くらいです。
受診を勧められてまたもや職場の整形外科を受診しました。しこたま湿布と痛み止め(ロキソニン)を出してもらいましたが、こんな移動スピードでは仕事にならないため有給休暇を取得して休ませてもらいました。
翌日、オステオパシーの達人に施述してもらったところ、帰りにはゆっくりですが普通に歩く事ができるようになっていました。恐るべしオステオパシー。
ただし、まだ曲げれば痛いしひねれば痛い。でも、ゆっくり歩いていれば側から見て違和感無い程度にはなりました。
翌々日には職場復帰を果たし、みんなに大丈夫か?と言われました。
内側側副靱帯損傷
膝の内側にある靭帯の一部が切れています。Drが言うには何万本もあるうちの200本くらい切れているかな?との診断でした。
私の場合、両膝ともに外側にひねった事により損傷したようです。
症状としては膝内側の痛み、腫れ、膝が外側に動いた時に痛みとグラグラ感がありました。また、曲げ伸ばし時に痛みがありますし、階段の上り下りでは特に下りで痛くて何かにつかまらないと下りる事ができませんでした。
写真に撮ってみましたが、今痛めている左膝が若干腫れて太くなっているのがわかります。毛だらけですみません。
予防として
スポーツ選手なども痛める事が多いという内側側副靱帯ですが、充分な準備運動が予防策として有効との事。
私の場合、仕事始めに準備運動はしていませんでした。
草刈り前にも準備運動なんてしていませんでした。まさかこんな事になるとわかっていたら準備運動をしてからやったのですが、普通そんな事になるとは思いませんから。
ちなみに左スネの変な色はオフロードバイクで転倒した時にしこたまぶつけました。この時に限ってプロテクターをしていなくてひどい目にあいました(笑)
※オフロードバイクに乗る前はしっかり準備運動しています。
膝サポーターを購入
オステオパシーの達人が言うには。
「しばらくは安静ですね。ただ、安静にばかりしていてもダメなので無理無い様に動いてください。」
「熱を持っているから処方された湿布は貼ってください、痛み止めはひどく痛まないなら飲まなくても良いです。」
「薬局とかスポーツ用品店で膝サポーターを買って装着していてください。」
「まあ、二週間くらいは気をつけていてください。」との事でした。
早速膝サポーターを購入して装着しました。
右も左も痛めたので二本購入して装着しました。
装着している間は膝がしっかりした感じがして調子良いです。
外すと急に頼り無くなってしまいます。
日中は装着したままで活動する様にしました。これは良いものですね。
冬になっても使いたいので保温サポーターを購入しました。
オフロードバイクに乗る時も膝がしっかりするので装着しています。