簡単施工でピッカピカ
とあるバイク屋さんに行った時に店頭デモ販売を行っていたのが今回紹介するFW1です。
その時に私のシエンタの運転席側の窓ガラスをサッと磨いてくれたのですが、本当に綺麗になってビックリでした。兄ちゃんに乗せられてFW1を二本も買って帰ったのでした。
FW1の施工方法
そのまんま施工しても良いと言われましたが、やっぱり洗車して泥汚れや砂埃を落としてから行わないと、ボディーを傷にしてしまってはいけません。
1・まずは洗車しましょう。
ちょうど良いので高圧洗浄機を使ってボディーやドアの隙間の汚れも落としつつ、タイヤハウスの中までしっかり洗っておきました。
冬は融雪剤の塩カルを盛大に撒くので念入りに落とす必要があるのです。
店頭販売の兄ちゃんは、そのまま塗って拭き取れば良いと言っていましたが、やっぱりそれは出来ません。ちゃんと洗ってから施工したいですね。
2・FW1を良く振る
いよいよ登場FW1です。
とにかく良く振って撹拌しましょう。初めての使用なので30回位振りたくりました。
2本買ったら専用ガンをおまけで付けてくれましたので装着します。
キャップを外して上からはめ込めば良いです。
ガンがあると薄く広く噴霧する事が出来ます。無くても施工できない訳ではありませんが、割と一箇所にドバッと出る感じです。
3・ボディーに薄く噴射
とりあえずドア1枚分とかフェンダー1分とかボンネットだけとか、一度に全体を行うのでは無く少しづつ行った方が良さそうです。
マイクロファイバーのクロスを使って塗り伸ばしながら軽く擦る程度で大丈夫です。
汚れが酷い箇所は吹いたまま1分位放置して、塗り伸ばしつつ擦りました。
4・拭き取り
拭き取り専用のマイクロファイバークロスを使用して塗り伸ばしたFW1を拭き取ります。
兄ちゃんが言うにはマイクロファイバークロスが良いと言います。
まあ、使い古した温泉タオルでも良いと思いますが一応言われた通り使ってみました。
5・あれまあピッカピカ
拭き取りが終わってボンネットを見ると驚きました。すごい汚れ落としと艶出し効果です。
ボンネットに庭木の枝と青空が写っています。
水垢で鱗みたいになっている箇所も綺麗になってしまいました。
6・フロントガラスに施工
ちなみにフロントガラスにこびりついた鱗状の汚れをご覧ください。黄色い丸の中です。表面が白っぽくザラザラしています。
ここにFW1を噴霧して1分ほど放置してから磨きをかけました。
あれ不思議。白っぽくザラザラしていた表面がツルツルピカピカになりました。効果大ですね。
7・施工可能箇所
兄ちゃんが言うにはタイヤ以外は全部使えますよ!とのこと。特に黄色くなったり霞んでしまったヘッドライトが綺麗になります。試してみてくださいとのこと。
ちなみに職場の同僚の車のヘッドラトを磨いたらご覧の通り。この時の様子は別の記事にしてあります。ページの最後にリンクを貼っておきますので興味のある方はご覧ください。
Amazonに書いてあるメーカーの説明書では、未塗装の樹脂部分への使用はオススメしません。と書いてありましたが、私のシエンタの未塗装の樹脂部分(黒い場所)を拭いたら綺麗になりました。
半練りワックスが付いて白くなってしまっていた黒い樹脂が綺麗になったのです。なかなか落ちなかったのに。
8・FW1のイマイチな点
・噴射口が取れやすくて無くしてしまいそうです。どうしてあんなにユルユルなのかわかりませんが落とさない様に気をつけてください。
・もう少し安いと良いのですが。でも綺麗になるから良しとしますか。
・量販店などに売っていない?実演販売の兄ちゃんが言うには「店での販売は無いんですよ。」と言いました。でもAmazonで見たらありましたから大丈夫。
9・FW1施工後のシエンタ
ボディー全体を磨いた後に写真を撮ってみました。
予想通りのピカピカになっていて良かったです。窓ガラスもボンネットも汚れが落ちて景色が写っています。
・臭いについては多少ありますが、半練りワックスや固形ワックスよりは全然少ないです。
・素手で施工しましたが手が荒れる様なことはありませんでした。(手荒れが気になる方は手袋をして行いましょう。)
・FW1一本でシエンタだったら4回分位施工出来そうです。汚れが少ない場合はウエスに吹いてから塗り広げる方法で良いでしょう。その場合はもっと多く施工できるはずです。
私は家中の車をこれで磨いています。
FW1でヘッドライトを磨いた時の様子はこちらからご覧ください。
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