視聴は大画面と良音で

Amazonのプライムビデオだったり、iTunesストアでレンタルしたり、Youtubeで動画を見たりと、パソコンを使って映画や動画を見る機会って結構あるものです。

今回はそんな動画視聴を快適にしてくれる必須アイテムを紹介したいと思います。

登場4K-HDMIケーブル

今までもテレビにHDMIケーブルを繋いで視聴してはいたのですが、コタツの上まで引っ張るとチョットだけ短くてパッツンパッツンになってしまっていました。

足を引っ掛けてもいけないし、無理して端子を壊してしまってもいけないので余裕の長さのケーブルに交換することにしました。

しかも4Kタイプで4.5メートル。

決め手は4K対応の品質

DHMIケーブルを選ぶ時に注意しないといけない点。それは「安かろう悪かろう」がそのまんま当てはまる可能性があるということです。

特に、今回みたいに5メートル近い長さの場合は安いケーブルは避けたほうが無難です。(経験上)

燦然と輝く4Kの文字と周囲を保護された太めのケーブル。持っているだけで見せびらかしたくなってしまう質感です。

オッ凄いケーブル

プレゼンの時にプロジジェクターにつなぐケーブルとしても良いのではないでしょうか。わかる人にはわかるというか。

このケーブルを颯爽と取り出し、プロジェクターに繋いで最初の画面をバーン!と出しましょう。そしてカッコ良くプレゼンをスタート(完全な妄想に浸っています。)

TVへの接続方法

話を本題に戻しましょう。

パソコンの画面をテレビに写すためには双方のHDMI端子にケーブルを繋いでおいて、テレビ側で入力を選ぶだけの簡単操作で完了します。

1・テレビ側の入力端子に接続

テレビの裏にHDMIの入力端子がありますのでケーブルを接続します。

HDMI-1にはハードディスクレーコーダーが接続されていますので、HDMI-2に接続しました。

2・パソコンのHDMI端子に接続

次にパソコン側のHDMI端子にケーブルを接続しましょう。

このパソコンは直接接続できましたが、Macintoshだったり、小型のパソコンの場合は変換ケーブルを介して接続する形になります。

自分のパソコンのHDMI端子の形を調べておいて変換コネクターを用意しましょう。

3・テレビの入力切り替え

テレビのリモコンを使って入力2を選んでください。

基本これだけでパソコンの画面がテレビに表示されます。

エラー:入力信号がありません。

もしもテレビ画面にエラーが出てしまったら、ケーブルの刺し方が甘いケースが考えられます。これ、実際自分がそうでした。

テレビ画面にエラーが出ていて映らなかったのです。なんで???

何のことはありません。パソコン側にもっと根元まで深く差し込まないといけなかったのです。

それでも映らない時はパソコンのデスクトップ上で右クリックをしてディスプレイ設定へと進んでください。

マルチディスプレイの項目が下の方にありますのでスクロールします。

複数のディスプレイの項目を「表示画面を複製する」を選んでください。

俗にいうミラーリングという設定で、パソコンに表示されている画面をそのまんまテレビに出力します。というモードにするわけです。

ただ、大抵の場合は自動的にこの設定になる筈なのですが、何かの拍子で「1のみに表示する」とかに変わってしまっている可能性もあります。

実際の出力画面

最近はバイクのレビュー動画なんかを見る機会が多いのですが、映像とともに音声までHDMIケーブル1本で繋がりますので重宝しています。

手前に写っているのがパソコンの画面で奥がテレビです。写真の撮り方で手前のパソコン画面の方が大きく見えてしまいますが実際にはテレビの方が断然大きくて見やすいです。

※YSP横浜戸塚の島田店長さんがYAMAHAのMT-15の解説と試乗をしてくれている動画です。

大きな画面に映し出される事と同時にエンジン音(マフラーからの排気音)がしっかり聞こえます。

自作のスピーカーが繋がっているのでバイクの音もしっかり聞こえるのです。

※テレビに搭載されているスピーカーでも大丈夫です。パソコンの小さなスピーカーで聞くよりは良い音で聞こえるでしょう。

※音はヘッドホンで聞くという手もあります。

HDMIケーブルまとめ

ケーブル一本つなぐだけで快適な動画視聴環境が出来上がりますのでぜひお試しください。

・HDMIケーブルは良いものを選びましょう。

・HDMIケーブルは音声も送る事が出来ます。

・大きな画面と良い音で視聴がより楽しくなります。

・プレゼンにもおすすめです。

必要なケーブルの長さに気をつけて購入しましょう。

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