10分で楽してピッカピカ
このサイトの中でも2回ほどヘッドライトの黄ばみやクスミを取る方法について紹介してきましたが、今回のFW1は究極と言っても過言ではないくらいに「楽して綺麗」になります。
今まで紹介した商品も綺麗にはなりましたが、FW1については力も要りませんしゴシゴシコスリ上げる必要もありません。本当に楽して綺麗になります。
本当にびっくりで片側5分、両側10分もあればピッカピカです。
FW1によるヘッドライト磨きの手順
実際やってみると今までの苦労は何だったのかと思うほど楽チンです。早速やり方を紹介しましょう。
これが今回実験するホンダライフのヘッドライトです。職場の同僚の車なのですが、結構な黄ばみの上にクスミも酷くて中にあるH4ハロゲンバルブが見えない状態になっています。このままでは光量不足で車検が通らないかもしれません。
アップにしてみましょう。
黄ばみクスミの上にヒビ割れまで入っています。さすがにヒビ割れはどうしようもありませんが、このライトがどこまで綺麗になるのか楽しみです。
用意するもの
・FW1(エフダブリューワン)
これは本来車のボディーの汚れを強力に落として、ついでにワックスがけも出来てしまうという便利な商品で、そのクリーニング力がものすごくて最近愛用させてもらっています。
店頭デモ販売の兄ちゃんが言うには「タイヤ以外はどこでも使えますよ。窓ガラスも綺麗になりますしヘッドライトの黄ばみも取れます。」と説明を受けました。
・マイクロファイバークロスが2枚
無ければ普通の温泉タオルでも良いですが、マイクロファイバーの方が汚れが落ちやすいとの事です。(店頭デモ販売の兄ちゃんが言うには。)
ヘッドライトに散布して1分待つ
FW1をヘッドライト全体に散布します。
ちなみにガンを持っていたのでセットしています。ガンがあると広い範囲にまんべんなく散布出来ますので、なるべくならあった方が良いでしょう。(ガンがなくても散布は出来ます。)
そのまま約1分放置します。黄ばみやクスミが酷い時はもう少し放置しても良いです。その場合、次第にFW1が垂れてきますのでマイクロファイバークロスを使って拭き取りましょう。
拭き取り
今回はしっかり時間を計るためためiPhoneのストップヲッチ機能を使いました。1分経過したので拭き取り開始です。
マイクロファイバークロスを使って散布したFW1を綺麗に拭き取りましょう。
もうすでに上半分がピッカピカしています。
拭き取りの最中もそれほどゴシゴシやる必要はありません。汚れの落ちにくい部分のみちょっと強めに擦る感じで大丈夫です。
仕上げ拭き
もう一枚のマイクロファイバークロスを使って綺麗に拭きあげれば完了です。
凄いです。ヘッドライトの中に青空が写り込んでいます。
ページのトップで使ったビフォーアプターの写真をもう一度ご覧ください。
次にヘッドライト内のH4バルブをアップにした写真をご覧ください。
こんなに綺麗になるんだ!と同僚も大喜び。今晩帰宅する時が楽しみだと言っています。
更に、明日は東京まで行く用事があるそうで、暗いライトで夜の高速道路を帰ってくるのが心配だったみたい。何て良いタイミングなんだろう!って喜んでいました。
FW1のイマイチなところ
汚れ落ちや艶出し機能には不満はありませんでしたが次の点だけ気になりました。
・少し油臭い匂いがします。
普通のワックスよりはだいぶマシですが多少は匂います。
・噴射ノズルが取れやすい。
赤い噴射ノズルがすぐに取れちゃって無くしてしまいそうです。まあ、気をつけていれば良いのですが。
FW1でヘッドライト磨きまとめ
ちなみに別の知り合いが車検の時に業者に頼んだら片側1万円だそう!片側だけやってもしょうがないから結局2万円なり!
しかも、3ヶ月位したらまた黄色くなってきちゃったと言ってガッカリしていました。
今回FW1で使った量はせいぜい100円分ってところでしょうか。また黄ばんできたらちょいと施工すれば良いだけの話なので気が楽です。
・散布して放置する事約1分
・拭き取りに約3分
・仕上げに約1分
片側約5分で黄ばんだりクスンだヘッドライトがピッカピカ!しかもゴシゴシ擦る必要も無し。今まで使っていた磨き剤は何だったのだろう。
職場の駐車場に停まっている車でヘッドライトが黄色くなってるヤツは全部やってやろうと思うのでした。
FW1でシエンタのボディーを磨いたらピッカピカ!詳しくは後日報告します。
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