明るくなって安全に
次男の車はダイハツミラL275Sですが、経年劣化でヘッドライトがくすんで来ました。
これではヘッドライトの光が乱反射してしまい遠くまで届きにくいです。夜間走行の危険が増しますので磨いて綺麗にしました。
追記:最新のヘッドライト磨き剤についてはこちらの記事をご覧ください。
7代目ミラについて
最近、すれ違うミラL275Sのヘッドライトが黄色くなっているケースが結構あって、気になってウイキペディアで調べてみました。
なんと、2008年12月発売〜現在(2019年12月)まで現役でモデルチェンジしていないのです。
発売当初に買っている方はもう10年以上という事になります。劣化が目立つ場所といえばやはりヘッドライト。
息子のミラも7年程度乗っているためヘッドライトがくすみ始めました。
ヘッドライト磨きの手順
最初にくすんだヘッドライトをご覧ください。
上部のウインカーバルブ(オレンジ)の周辺は若干黄色くなり、中心付近はくすんでH4バルブが見えなくなっています。
磨き剤を取り出す
今回使ったのはCCIのヘッドライト磨き剤です。値段が安い割に綺麗になりますし、紫外線防止剤も配合されています。
付属のウエスに取り出します。
最初はこんなに真っ白な液体です。
ひたすら磨きます
ヘッドライトの上部から磨いてみました。ゴシゴシとしっかり磨きます。
ボンネットは開けて磨いています。しばらく磨いてウエスを見てみるとご覧の通り。
ウインカー付近の黄ばみが取れてウエスが黄色くなっています。
この調子でヘッドライト全体をゴシゴシゴシゴシ磨いて行きます。
磨き上がるとこんな感じになりました。
ヘッドライトの真ん中のH4バルブが見える様になりました。
ヘッドライトがくすむ原因
昔のヘッドライトの形は丸か四角で、ガラスで出来ていましたので黄ばんだりくすんだりすることはありませんでした。
今のヘッドライトは樹樹脂製(プラスチック)です。その分、自由で複雑な形を作ることが可能なわけです。
しかし、樹脂製のヘッドライトは紫外線による経年劣化の影響を受けやすいのです。
一応表面にはコーティングが施されていますが、永遠に続くものではありません。駐車している時に南を向いている車ほど黄ばみやくすみがひどくなる傾向があります。
できれば車庫に入れるか、北に向けて駐車すれば劣化を遅らせることが出来る様です。
ヘッドライト磨きまとめ
あまりに黄ばんだりくすんだヘッドライトは光量不足で車検が通らない場合もあります。
業者に依頼すると片側1万円で左右で2万円!自分でやれば1000円位。
自分で行う価値は充分あると思います。
黄ばみがひどくならないうちに行えば楽です。1年くらいでまたくすんで来ますが、早めにやればすぐに綺麗になります。
今回使ったのはこちらの製品です。CCI スマートシャイン。さらに、5倍耐久プロ仕様というのもありますので気になる方はチェックしてみてください。
追記:もっと手軽にもっときれいに。
最新のヘッドライト磨き剤について、こちらの記事をご覧ください。自分的に大ヒットの「FW1」というグリーナー兼ワックスです。
【FW1】恐るべし究極のヘッドライト磨きで黄ばみと楽におさらば
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