傷防止のため装着

まだMCプロテクターを装着していない方は早めに取り付けてレンズを傷やホコリから守りましょう。

レンズが助かった例

これをご覧ください。私が以前使っていたフイルムカメラのEOS-5です。

1992年の発売と同時に購入して長い間使っていたカメラです。もちろん今でも現役で動きます。

いつの事だったか忘れてしまいましたが、レンズの先をどこかにぶつけてしまい、MCプロテクターに傷を付けてしまいました。

もしもMCプロテクターを装着していなかったとしたら?

ああ恐ろしい。レンズの前玉をぶつけて傷になってしまった事でしょう。

MCプロテクターを装着していて良かったなあ。と思いました。

EOSkissに装着

最近息子夫婦にEOSkissX10ホワイトを買ってあげました。とても喜んで使ってくれています。

ところがMCプロテクターを買うのを忘れてしまい、自分のサブ機から外して付けてあげました。

このカメラはEOSkissX70です。2014年のカメラなので結構古いカメラです。付属のレンズは壊れてEF-S18-55 f4-5.6 IS STMに交換しています。

このレンズは最新のEOS Kiss X10に付属のレンズと同じものです。

これに取り付けていたMCプロテクターを外してあげちゃったのです。

Kenko-MCプロテクターNEOを購入

Amazon’s Choice 星4.5の評価のケンコーのMCプロテクターネオを購入しました。

本日届きましたので早速装着です。

フィルター径の見方

どんなレンズでも前玉のところを見てください。丸印のところ。φ58mmと書いてあります。

この数字と同じ径のMCプロテクターを購入してください。

MCプロテクターの装着方法

ケースを開けると丸いフィルターが入っています。

ケースから取り出してレンズの前に回して取り付けるだけで装着できます。ねじ込み式です。

MCプロテクターを装着完了したレンズです。

レンズフードを取り付けるとこんな感じ。格好よくなりますね。

レンズフードはレンズの筒に付くタイプなのでフィルターとは別体になります。

✔︎ フイルターネジに取り付けるタイプのレンズフードをMCプロテクターに取り付けると、ケラレが生じる場合があります。

✔︎ MCプロテクターの上に他のフィルターを装着すると、ケラレが生じる場合があります。

※ケラレとは、写真の四隅に黒い影が映り込む現象です。フィルターの一部が写り込んでしまうため起こるのです。広角側で起きやすくなります。

安物に手を出さない方が良い

Amazonはじめ通販では700円位で購入できる安価なMCプロテクターを売っています。それらの物はMC(マルチコート)と書いてあってもMCになっていなかったり、コートにムラがあったりする様です。

ヒドイのはただのガラスが入っているだけ!なんて物も存在する様です。そんなの装着したら写真の写りが悪くなります。

よくわからないメーカーの物でやたら安い物は「安物買いの銭失い」になりますのでやめておきましょう。

Kenko・Hakuba・Marumi など、日本のメーカーの製品を購入しておけば安心できます。

KenkoMCプロテクターNEO

今回購入したKenkoのMCプロテクターNEOなら安心です。

※レンズ径にあった物を購入しましょう。

※MCプロテクターを装着してあっても取り扱いは慎重に行いましょう。

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EOSで撮る写真