古民家カフェ精晴堂さん
11月も後半に入るとバイクシーズンがもうすぐ終わりですね。そんな寒い季節にあって今日は何だか暖かい日になりました。
すると、バイクに乗って珈琲を飲みに出かけたくなってしまいます。そこで行って来ました麻績村(おみむら)精晴堂さん(せいせいどう)。
長野自動車道麻績インターを降りて3分位。麻績消防署方面に向かいます。消防署を過ぎて少し行くと左側にあります。
郵便番号399-7701
長野県東筑摩郡麻績村麻3118 精晴堂 電話0263-87-6139 営業時間11:00〜18:00 定休日水曜日他
定休日は水曜日他となっていますので、あらかじめ電話で確認してから行ってみて下さい。
和の珈琲屋
玄関横にMT-25を駐めているといるとご主人さんが出てきて案内してくれました。
外から見ても中に入っても昔からある日本の家です。案内された部屋も和室で床の間がありました。
今時新鮮なこの雰囲気。落ち着いてゆっくり出来る感じがいいですね。
ちなみにこの「床の間の席」は常連らしいおばちゃんとお仲間が三人やってきていっぱいに。珈琲とランチを注文していました。
そうか。ランチも食べる事ができるのか。今度お腹空かして来よう。
それにしても大きな家だなあ?と思っていたらお品書きを見て納得。
昔から商いをしていたそうで、その時の屋号「精晴堂」(せいせいどう)をそのまま受け継いでいるとの事。
メニューの表紙に詳しく書いてありました。
モカイルガチェフィG1を飲む
お品書きを見ているとスペシャルティー珈琲がいっぱい並んでいます。
その中でも私が好きなモカイルガチェフィG1の文字が。これは飲んでみるしかない。
と思っていたら開店一ヶ月のキャンペーンで日替わりコーヒー200円!とおっしゃる。
しかも、今日の日替わりはモカイルガチェフィの日。何と偶然な。
ご主人 濃い味薄い味、好みはどうですか?
私 あまり濃いのはどうもダメです。
ご主人 わかりました。味を感じる事ができる濃さで淹れてきます。
私 なるほど。そして、ついでにチョコタルトもお願いしてしまいました。
キター!いい香り。
モカ系を飲む時感じるシナモンっぽい香りが奥の方でします。
味は複雑!私が焙煎したモカはこういう味にはならない。さすがです。後味もスッキリしていて幸せな気分になりました。
ここのご主人のこだわりの「100%自家焙煎」が感じられる味と言いますか。
あまりアッチッチじゃないところにもポイントがあるのかもしれません。
そして、チョコタルトは口の中でトロけてしまいます。程よい甘みが珈琲によく合います。3個位平気で食べてしまいそう(笑)
珈琲飲んでチョコタルトを食べて大満足。来た甲斐があったというものです。
その他のメニュー
✔︎各種珈琲豆も売っています。
✔︎自家焙煎教室もある様です。
✔︎飲み比べメニューもありました。こちらは焙煎の仕方で同じ豆でも違った味を楽しめるというコーナーだそうです。
デザートもあり、ランチも食べることができるので、しばらく通わないと網羅できそうにありません。
次に来る時は車になるかな。
詳しくは精晴堂さんのホームページでご確認ください。