オカメインコは友達

ピースケ君が我が家にやってきて早半年が経過して、今では家族の一員としてなくてはならない存在になりました。

肩に止まって甘える仕草のピー助君

特に私とは一番の仲良しになりました。

呼べば来る

オカメインコって結構頭が良い鳥ですね。私の言う事を理解している様子で「ピースケおいで!」と言って腕を上げると必ず飛んできます。

まずは動画をご覧ください。

特別な訓練をしたわけではありません。

放鳥時にケージの出入り口を開けた時、「おいで」と言って出入り口の前に自分の肩を差し出して止まらせていました。

すると自然に遠く離れた場所に居ても「おいで」と言って自分の肩をたたくと飛んで来るようになりました。

他の鳥でも同じようにやっていましたが、一番覚えが早くて素直です。

歌が上手(一緒に歌う)

真っ先に覚えたのが「ミッキーマウスマーチ」です。

まずは動画をご覧ください。

少し音痴なところがまた可愛いですね。

練習の方法は、ひたすら私が口笛を吹いて聞かせてあげました。根気よく根気よく。ただそれだけです。

徐々に歌えるようになってきて、一緒に歌えるようになりました。嬉しい瞬間ですね。

次の動画は「鳩ぽっぽ」を練習中のピースケ君です。

完璧になるまでには程遠い「鳩ぽっぽ」の歌ですが、本人は一所懸命に練習中です。

ミッキーマウスマーチと比べて複雑で長いため難易度が高いようです。

節ごとに練習していたら節の順番がおかしくなってしまったり、同じ節を繰り返したりします。ぶっ続けで教えた方が良かったかもしれません。

ある程度になったらぶっ続けで聞かせて修正しようと思います。そしてまた一緒に歌えるようになったらアップしたいと思います。

おしゃべりも少しできる

歌は得意でもおしゃべりは苦手なオカメインコです。

それでも自分の名前を覚えて言ったり、同居しているセキセイインコのピコちゃんの名前を呼んだり出来るようになりました。

早速動画をご覧ください。

おしゃべりについては特に訓練したということはありません。

自分の名前は呼ばれているうちに理解した様子である日「ピースケ」と言いだしました。

同居のピコちゃんの名前は、家族が「ピコちゃん」と呼んでいるのを聞いて、あの子は「ピコちゃん」だと理解したみたいです。

真似してピコちゃんと呼ぶようになりました。

この他にウグイスの鳴き真似の「ホーホケキョ!」を上手に言います。これはペットショップに居た時にショップのおばちゃんに教わりました。

その後、我が家に来てから本物のウグイスの声を聞いて磨きがかかり、完成しました(笑)

ウグイスの動画はまだありませんが今度撮ってみます。

性格がおだやか

今まで飼った鳥たちと比べるとかなり穏やかな性格です。

ピコちゃんがピースケの家に入って餌を盗み食いしていても全然怒りません。

以前、ピコちゃんの家にボタンインコのペリーが入ろうとしたら大喧嘩になりました。ペリーの家にピコちゃんが近付いただけでも大騒ぎでした。

また、本気で噛んでくることもありません。甘噛みはしてきますがその程度です。

ウンチを散らかさない

ケージの中で二箇所。まとめてウンチをしてくれるため掃除がかなり楽チンです。他の鳥たちはあちらこちらにウンチをするため掃除が大変でした。

オカメインコの欠点

可愛いピースケ君ですが欠点もあります。

やはり脂粉と呼ばれる人間でいうところの「フケ」みたいな物が多くでます。こればっかりは仕方ないですね。掃除をこまめにしましょう。

オカメインコの魅力まとめ

歌におしゃべりに遊び。ピースケ君と暮らし始めて本当に良かったと思える日々です。

頭の冠羽の状態で気持ちがわかるのも良いですね。

また、表情や仕草でもピー助君の気持ちが伝わってきます。

オカメインコは利口な鳥ですね。鳥ってみんな利口なのですが、オカメインコは今まで飼った鳥の中でも群を抜いて頭が良いです。

※もっと大きなオウムはもっと利口らしいですが。

家族の中では私が一番の仲良し、友達みたいな関係になりました。

オカメインコのピースケ君のことをまとめたページへ。

オカメインコとの暮らしは楽しい?もちろん楽しいよ。