明るく長く照らす
今回は家庭用100Vのコンセントから電源を取るタイプのLEDセンサーライトを設置しました。
ソーラーパネルの充電式だと電源要らずで停電時にも照らしてくれるメリットはありますが、光量ではかないません。照射時間も短いです。
明るさ確保と長時間の照射で防犯目的に使うならAC100Vコンセントタイプがオススメです。
1300ルーメンの威力
先日、1灯で100ルーメンのソーラーパネル充電式タイプのLEDセンサーライトを取り付けました。

このライトは駐車スペースを照らすには充分明るかったのですが、周辺まで照らす事は出来ませんでした。外れた所は真っ暗です。
残念ながら100ルーメンではこの範囲だけしか明るくなりませんでした。
(それでもソーラー充電式なので電源要らずなのはありがたいです。)
今回取り付けたのは2灯で1300ルーメンという商品です。(650ルーメン×2灯)
駐車している車やその周辺までかなり明るく照らしてくれます。2灯タイプなので片方は車に、片方は手前の坂を照らす様にしています。
ライトを左右に開いているのですが、これだけの明るさがあれば文句無しです。
また色合いも自然な白い光ですので違和感はありません。
感度設定
100Vタイプだと感度設定ができます。どの位暗くなったら点灯させるのか?ダイヤルを使って調整できるのです。
ダイヤルを上(月のマーク)に合わせれば夕方ちょっと暗くなったかな?という時間帯から点灯します。
点灯開始を調整できるのはありがたい機能ですね。
また、常夜灯としても機能します。その場合130ルーメンで点灯し続けます。
点灯時間の調整
次に調整できるのが点灯している時間です。
何と、5秒から5分までの調整ができます。
さすがに5秒では短くてダメです。私はちょうど中間にして大体3分位点灯させています。
電気代が安い
LEDタイプで消費電力が少ないので長時間点灯させても電気代は大した事ありません。
元箱を見ると電気代1/17。点灯時の消費電力は15Wです。
これで260W位のハロゲン電球と同じ位の明るさが確保できているとの事です。
LEDだと7.5W×2灯=15Wで、260W位の明るさが出ているわけですね。
更に、白熱電球やハロゲンタイプだと結構オレンジの光になりますが、LEDは白い光なのでより明るく見えるというメリットがあります。
電球寿命は約4万時間・虫が集まりにくい・探知距離約8mで240°となっています。
取り付け簡単
付属の電源コードは3mありますし、探知距離も8mと長いので割と高い位置に取り付ける事ができます。
我が家の場合、サイディングのつなぎ目のコーキングを打ってある部分にベースを打ち込みました。
※サイディングの角には中に薄い金属板が入っている場合があります。その時はビスが通りませんので細いドリルで穴を開けてから打ち込めば大丈夫です。
安全+第一
脚立に登っての作業になりますので安全に注意しながら作業しましょう。
結構高い位置、3m位のところに設置しましたが、さすが100Vタイプなので探知距離も充分ありますし照射距離や明るさも充分です。
照らしている写真をご覧ください。
ど田舎の山の中なのでセンサーライトが無ければ真っ暗闇の状態です(笑)
これだけ明るくなってくれれば文句ありません。防犯目的と明るさ確保だったら100Vコンセントタイプが良いと思います。
良い物が見つかって嬉しい限りです。
電源要らずのソーラー充電式センサーライトについてはこちらのレポートをご覧ください。
防犯・防災についてまとめたページはこちら。