銘柄指定で飲む
バイクの楽しみっていろいろありますが、今回はバイクに乗って美味しいコーヒーを飲みに行くという企画です。
しかも、下道を楽しみながら片道1時間半かけて一杯の極上コーヒーをを飲んで帰ってくるだけ。
それだけの価値がある「極上のコーヒー」を目指して出発。
キリマンジャロ・AA・キボー
ぜひストレートで飲みたいこのコーヒー。芳醇で甘酸っぱい味がメインで苦味はほとんど感じません。苦味好きの方には物足りないと感じるかもしれませんが、酸味好きの方は一度飲んだらはまる事間違いなし。
やさしい味わいで後味も良いため、ぜひブラックで飲んでみてほしいコーヒーです。
しかも、キリマンジャロ・AA・キボーはタンザニアコーヒーの中でも厳しい品質基準を充した最上級のコーヒーのみが名乗れる銘柄。これをたっぷり飲めるのが岡谷市の「ケーズキッチン」さんです。
岡谷市ケーズキッチンさん
ちょっとここのマスターと知り合いなもので、たまに美味しいコーヒーをいただきに伺っています。でも、バイクで行くのは初めてなのです。
私のMT-25とケーズキッチンさんのお店です。
ここではスペシャルティーコーヒーはじめ、極上と言われるコーヒーを銘柄指定で飲むことが出来るのです。
普通のコーヒー屋さんはアメリカンとかブレンドとかメニューに書いてあるのですが、ケーズキッチンさんでは「エルサルバドル・シャングリラ」とか、「グアテマラ・ペニャ・ロハ」とか「エチオピア・モカ・イルガチェフェ」とかいう、ズバリ!コーヒーの銘柄指定で飲むことが出来るお店なのです。
そうは言っても名前を聞いてもどんな味なのかわからないという方は、マスターが味の好みを聞いてくれます。
そして好みに合いそうなコーヒーを選んで淹れてくれるので安心です。
私は今回キリマンジャロ・AA・キボーを選んでみました。
結構大きめな広口カップにたっぷり入って出てきました。200ccはありますね。しっかり味わえる量です。
苦味をほとんど感じません。フルーティーな酸味を感じます。甘みも感じます。後味がスッキリしているので美味しさがいつまでも口の中に残っている感じです。
今度は何を飲もうかな?
美味しいコーヒーを飲みたければ「ケーズキッチン」さんがオススメです。
このコーヒーが気に入った私は焙煎済みのコーヒー豆(キリマンジャロ・AA・キボー)を200g豆のまま購入しました。
ちなみに、以前紹介したこのシートバッグに入れて帰ってきました。
帰ってきてから早速コーヒーミルで挽いて家族みんなに淹れてあげました。
茶袋がケーズキッチンさんのコーヒー袋で、取り出したコーヒー豆が丸い器に入っています。
ちょっと写っているコーヒーミルは富士珈機さんのミルっこです。
キリマンジャロのフルーティーな酸味を生かすため、お湯の温度は85℃で淹れました。
酸味好きの奥さんに大好評でした。
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