バイク用ETCのススメ

高速道路を降りる時、料金所でもたつくのがバイクの定めだったその昔。通行券を無くしたり、ジャリ銭を落として後ろの車に迷惑をかけてしまったり。

懐かしい思い出であります。

しかし、ETC車載機を取り付ければそんな心配とはオサラバです。高速入り口でス〜イスイ。高速出口でもス〜イスイときたもんだ。

車用ではダメ

車用のETC車載機を使うことが出来れば安くて良いのですが、バイクにはバイク用の車載機があります。車用で代用しようと思わないで素直にバイク用を取り付けましょう。

※ETC車載機はセットアップをしてもらわないといけないので、販売店にお願いしないといけません。まずは自分がバイクを買ったお店に聞いてみましょう。そのお店でセットアップ出来ない場合は、大きなバイク屋さんにお願いしてみましょう。

※バイクの登録書類が必要になります。ETC車載機にデータが書き込まれます。

※セットアップが済んだETC車載機の取り付けは自分でも行えますが、電源を取ったりアンテナケーブルを引き回して設置したりと面倒な作業になります。お願いしてしまった方が良いでしょう。

取り付けスペースの問題

私のMT-25はじめ、R-25なども収納スペースが無いに等しいのです。それでも何とかタンデムシート下のスペースに押し込まないといけません。最近のバイクはデザインは良いのだけど、これがいけません。

結局、タンデムシート下に付いている四角いお皿を取り外して収納スペースを確保することにしましたが、車のETC車載機より防水がしっかりしていますし、蓋もあったりして全体的に大柄なのです。

真ん中に見える黒い箱がETC車載機です。ゴロッと入れてあるだけです。

隣の金属の物体はバッテリーを充電するための装置(レギュレター)の放熱板なので結構熱を持ちます。

このままゴロゴロさせておいてはいけないと思い、仕切板を作って直接触れない様にしつつ、ゴロゴロしない様にしました。

ちなみにカードの抜き差し口はこんな風に蓋が開くようになっています。

車用の物より作りがしっかりとしています。

硬質塩ビ板で仕切る

スクリーンを作った時の塩ビ板が余っていたのでそれを切って作りました。

まずはコピー用紙を使って型紙を作りました。

次に、この型紙の通り塩ビ板を切り抜きました。

マジックで線を引いて、定規を当ててカッターで切り出しました。

角はケーブルが当たりそうだったので丸くしてあります。

収納スペースに設置しました。放熱盤とETC車載機が直接触れないようになりました。

燃えにくい塩ビ板なので大丈夫だと思いますが、時々開いて様子を見ることにします。

塩ビ板の上に車載機を置きました。両面テープで塩ビ板と一体化させても良いと思います。ただ、カードを抜き差しする時には塩ビ板ごと持ち上げるようになります。

書類を上に置いてシートを閉めると上から軽く押し付けるようになるのでゴロゴロしません。今回は両面テープを使わず様子を見ることにしました。

何しろ書類さえ収納できなくてウエストポーチに入れていたのですが、若干収納スペースが広がってETC車載機と書類が入るようになりました。

書類の下にも若干のスペースが出来ましたので、六角レンチセットなどをケースに入れて積載して置くことが出来そうです。

ETCアンテナはハンドルに設置

さて、肝心なアンテナの設置場所ですが、料金所で電波のやりとりが出来ないといけませんから露出させる必要があります。

ハンドルの右手付近に取り付けてもらいました。

真ん中の四角いヤツがETCのアンテナです。

カードを入れると緑に光るのは車用と同じです。しばらく乗ってみて邪魔だったらどこかへ移動しようと思います。

ETC車載機の電源確保

ヤマハから電源を確保できるハーネスセットが出ています、これを使えば車両側の配線に傷を付ける事なく電源を取り出す事が出来ます。このままで3口取り出せるので、ETC車載機用、ドライブレコーダー用、USB電源端子用に使えます。

こういうのを使わない時はテスターを当ててみて、キーがONで通電する配線を探したり、エンジンがかかった時に通電する配線を探さないといけません。しかも、その配線の皮を剥いて分岐させるか、ギボシ端子などを使って分岐させる事になります。面倒臭いし、配線切るのは嫌だな〜と思う方はこれで楽しましょう。

ついでにDCジャックセットもあると尚便利ですし、USB電源取り出しセットもあると便利です。

こちらはヤマハの純正品にこだわる必要は無いでしょう。

こちらはデイトナのUSB用電源取り出し装置です。スマホの充電には無くてはなりません。

ETC車載機取り付け補助金

実はバイク用ETC車載機搭載促進のため、補助金が出ています。通常35,000円位かかる取り付け費用ですが、10,000円の補助金があって25,000円位で取り付けができます。高速を使う人はあった方が良いですね。バイク屋さんに聞いてみてください。

※こんな施作があるのは、バイクが料金所でモタつくためでしょう。

これで私は料金所での「妙な緊張感」からは解放されました(笑)

以上、バイク用ETC車載機取り付けと、収納スペース拡張に関する話題でした。

追記:高速道路を走りました

雨ばかり降っていてなかなか機会に恵まれませんでしたが、思い切って高速道路に乗り入れてみました。

最初はゲートが開くかどうか心配でしたが難なく通過。出口でもスーッと通過。これは具合い良いです。

従兄弟のやっているコーヒー屋さんまで、高速道路で片道一時間半の道のりを楽しんできました。

バイク用ETCオススメです。