夕日に効果あり
車を運転していて眩しい時はどうしてますか?
普通は運転席の上にあるサンバイザーを下ろして、日光が目に入らないようにしますよね。それでも眩しくて目を細めて運転したり、視界が遮られて頭を横に倒しながら運転したりであまり快適とは言えません。
ところが最近、カーサンバイザーを買って取り付けたところ思いの外快適だったので紹介しましょう。
取り付け方法
まず、箱から取り出してビニール袋を破って本体を取り出したら、レンズに貼ってある保護シートをはがします。
運転席のサンバイザーを下ろして挟みこむだけ。とても簡単な方法で取り付けができます。何パターンか取り付けの方法を試してみましたのでご覧ください。
その1 サンバイザーの内側
最初に試したのは車のサンバイザーの内側に取り付ける方法。
背の低い方はこの方法で取り付けると、車のサンバイザーを開いてから更にその下にカーサンバイザーのレンズを展開できますので背伸びをしなくても良いです。
ただ、収納した時は車のサンバイザーがしっかり収納出来ず、ちょっと浮いてしまいます。それでもしっかり止まっていますので落ちてくることはないでしょう。
ちなみに取り付け部分は11.5cmから19cmまで長さを変える事が出来ますので、ほぼどの車にも取り付けできるでしょう。
また、レンズは昼用(グレー)と黄色(夜用)の二枚が付いていますが、展開した時の角度は自由に変更できます。手で押したり引いたりするだけです。
その2 サンバイザーの奥側
次に試したのは車のサンバイザーの外側の奥(フロントガラス側)に取り付ける方法です。
この方法で取り付けた場合、レンズは目から離れた位置に下がります。
邪魔にはなりませんが、目から離れる分だけ広い範囲をカバーできません。
その3 サンバイザーの手前側
私が一番しっくり来たのはこの方法で取り付けた場合でした。
目の近くにレンズが下がるので広い範囲をカバーできます。
高さ調整も車のサンバイザーをチョット下げて、丁度良い位置に合わせることが出来ました。
もちろん収納した時にも邪魔にはなりません。
私の場合はその3の方法に落ち着きましたが、みなさんも色々試してみてはいかがでしょう。
※走行中に振動で外れると危険なので、しっかり確実に挟み込んでおきましょう。
使用感を写真で
実際に日が傾いてから走行した時の写真をご覧ください。
こんな風に低い位置に太陽が来ると見にくいのなんの。まだ時間は3時を過ぎたところなのに。特に秋から冬はこんな風景に出会う率が多い様な気がします。
カーサンバイザーのグレーの方を下ろしてみました。
レンズがある部分はコントラストがはっきりして見やすくなっています。眩しくもありません。こりゃ良いや。
ちなみに夜用の黄色いレンズを下ろしてみたところ、かえって見えにくくなってしまいました。
黄色は夜用だから昼間はダメですね。当たり前か。
後付けカーサンバイザーまとめ
あると眩しい時にはありがたい装備です。値段もそんなに高い物ではありませんので取り付けておけば良いと思います。
・昼間用のグレーと、夜間用の黄色のレンズが付いていますので昼も夜も使えます。
・取り付け方の工夫で背の低い方も高い方も良い位置を探せると思います。
※走行中に外れない様、取り付けは確実に行いましょう。
今回自分のシエンタに取り付けたカーサンバイザーです。
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