食材がスパッと切れる

包丁が良く切れると料理していても気持がいいですよね。反対に切れ無いのはイライラの元。

昔は砥石を使ってシュコシュコやっていたものです。(ヤマンバの包丁研ぎの様に)

しかし、今は良いモノがありますね。

実際に使ってみて良かったので紹介します。

京セラ ロールシャープナー

最近、奥さんが購入したのがこの商品です。アマゾンの星マークも4.5あります。なるほど良く切れます。

この手の物はどれを買っても大差無いと思っていましたが、いやいやどうして。今まで使っていた包丁研ぎ器はお蔵入りになってしまいました。

回転するセラミックホイール

砥石の部分を見ると、丸くて回転する様になっています。しかも斜めに取り付けられている上に、溝が掘ってあります。

回転することで、従来の砥石を使った包丁研ぎと同じ様に縦方向に研ぐことができるそうです。

そういえば、今まで使っていた包丁研ぎ器は砥石が回転しないので、横方向に研いでいたわけか。

ちなみに今使っている包丁を親指の爪に当ててみます。

スルッとなってしまって吸い付きません。切れない包丁です。爪に吸い付く様な感じにならないとダメですね。

※手を切らない様に気をつけてやってくださいね。

包丁研ぎ器の使い方

使い方といっても本当に簡単です。箱の説明のとおりやってみます。

まずはロールシャープナーを平らなテーブルなどの上に置きます。

次にV字になっているガイドに沿って包丁を置きます。

次に包丁を前後に10回程度動かします。シュコシュコっとやるだけ。あまり力を入れる必要はありません。軽く力を加えてこするだけです。

研ぎあがったら包丁を洗って削りカスを流します。

爪に当ててみるとあらビックリ!吸い付く感じがします。これは期待できそうです。

※手を切らない様に気をつけて行ってください。爪の上に置いてみるだけで違いがわかります。

家にある包丁を全部研いでおきました。

切れ味を確認

早速奥さんが料理を始めると、最初の一声が。

あれ!良く切れる。

私も切ってみるとこんな感じです。

スルッと包丁の刃が入ってスパッと切れてしまう感じ。ストンストンとストレスなく切れてしまいます。

おお!これは良く切れる。

注意:研げない物は以下のとおり

箱の説明書より。

ロールシャープナーは金属製(鋼、ステンレス)等の両刃ナイフ用です。とあります。

また、片刃の刃物(出刃包丁、刺し身包丁)特殊な刃付けのナイフ(パン切りなど)及びセラミックス製ナイフは研げません。とも書いてあります。

普通にお勝手で使う包丁や小型の包丁(果物ナイフ)を研ぐための物ですね。購入を検討している方はご注意ください。

京セラロールシャープナーまとめ

簡単に、しかも短時間で抜群の切れ味に研ぐことが出来るロールシャープナー(包丁研ぎ器)を使えば、ストレスなく食材を切ることができます。今まで使っていた包丁研ぎ器はお蔵入りになりました。

・回転式セラミック砥石なので縦方向に研ぐことができる。

・わずか10回程度擦るだけで切れ味抜群になる手軽さ。

・研げない物もあるので注意しましょう。

今回紹介したロールシャープナーはこちらです。