手になじむデザインが最高
今まで使っていたマウスはコードタイプだったのですが、根元がちぎれそうになってきましたので思い切ってBluetoothマウスを購入してしまいました。
バッファローのマウスです。
なんと、思い切って2個購入してしまいました。
単三アルカリ乾電池1本で駆動
パッケージを開いて出してみるとこんな感じです。
マウス本体と単三アルカリ乾電池が一本入っているだけ。最近のは電池一本で良いのですね。
裏の電池蓋を開けて電池をセットします。
上にはオン・オフのスイッチと、コネクトボタンがありました。
電池蓋をはめてスイッチを入れるとブルーに光ります。
持ってみると、とても良い感じで手に馴染みます。
グレーのヘコミの部分がちょうど親指の位置で、スポッとハマる感じです。
ありがたい静音設計
ホイールを回した時にコリコリという音がしません。
また、クリックした時にもカチカチという音がしません。これは快適ですね。今までは音がするのが普通だったので新鮮です。
Bluetoothペアリングの方法
コードが無い分接続がちょっとだけ面倒臭いのですが、説明書を見なくても何とかなりました。
まずはWindows10での接続方法です。マシンによっては若干の違いがあるかもしれませんので、その際はご了承ください。
1・マウスのコネクトボタンを押す
マウスを裏返してコネクトボタンを押します。ちょっと奥まっているので押しにくければ楊枝の先などで押せば良いでしょう。
2・パソコンの設定
スタートボタンをクリックして、電源の上にある設定をクリックします。
すると、Windowsの設定が開きます。
3・デバイスの追加
Windowsの設定と書いてある下に、設定の検索という窓があって、その右下にデバイスという項目がありますのでクリックします。
すると、Bluetoothとその他のデバイスという画面が開きます。
Bluetoothまたはその他のデバイスを追加するをクリックしましょう。
画面が黒くなって「デバイスを追加する」と書いてある画面が開きます。
しばらくするとBSMBB500というマウスの名前とマウスマークが表示されます。
※検出できるまで少し時間がかかるかもしれません。
4・ペアリング完了
検出されたマウスをクリックすると次の通り。
デバイスの準備が整いました!
となれば大丈夫です。
5・マウスの動きを設定
設定からマウスをクリックすると細かな調整ができます。
関連設定の下に、「その他のマウスオプション」という項目がありますのでそちらから自分好みの動きにすれば良いでしょう。
Macintoshのペアリング方法
マックの場合はもっと簡単に接続できてしまいました。
画面右上のBluetoothマークをクリックすると、Bluetooth環境設定を開くという項目がありますのでクリックします。
すると、BSMBB500というマウスの名前が表示されますのでクリックします。
これだけです。すごく簡単です。
Macにつないだ時の方がポインタの動きがスムーズです。特に細かい設定は必要ありませんでした。
コードタイプのマウスと比べても劣るところはありません。とてもスムーズな動きをします。
※Windowsにつないだ時はポインタの動きが少しぎこちない様な気がします。動きが早すぎて追いつかないというか。
なので「その他のマウスオプション」から動きを遅くする必要がありました。
Bluetoothマウスのまとめ
実は今まで無線式のマウスを敬遠していたのですが、買ってみて良かったと思います。
良かった点
・わずらわしいコードから解放された。
何と言ってもこれが一番ですね。邪魔なコードがなくなりました。
・静音設計なので静か。
これは機種によって違うと思いますが、私の買ったバッファローの製品はとても静かで快適です。
・単三アルカリ電池一本で稼働
ニッケル水素の充電式エネループが何本かありますので付属のアルカリ電池が終わったらそちらを使う予定です。使わない時もスイッチも切らずに放ったらかしにしています。二週間経ちましたが大丈夫。電池の保ちも良いようです。
イマイチな点
・ペアリングが面倒
コードタイプだとコードを挿せば使えるのですが、こちらはペアリングが必要です。ちょっと面倒臭いけど説明書を見ないでも出来ました。説明書も付属していますので見れば何とかなるでしょう。
面倒な作業ですが、一度ペアリングできてしまえば後は楽チンです。
・ちょっと重い
電池を内蔵するのでその分若干重く感じます。でもまあ苦になるほどではありません。
最初だけちょっと面倒ですが、あとは楽チンですね。
サイズはMとSがあるのですが、よっぽど手が小さい人以外はMサイズが良いと思います。
小さいと使いにくくてダメです。
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