目の保護と画面の保護に
最近の液晶画面保護フイルムは硬質ガラスタイプでブルーライトカットタイプの物があります。前回も良好だったので二回目の装着になります。
今回選んだのはエレコムの強化ガラスフィルムでブルーライト40%カットのタイプです。
いつもスマホの画面を見る方には目に優しいと思います。貼り付けも簡単にできましたのでおススメです。
iPhoneへのフィルム貼り付け手順
以前は石鹸水やヘラを用意して、まるで車の窓へスモークフィルムを貼るかの様な方法で行っていたスマホへのフィルム貼りですが、最近はホントに楽になりました。
それでも綺麗に貼るためのポイントがいくつかありますので手順を紹介しましょう。
その1 テーブルの掃除
フイルム貼りの天敵となるのはホコリです。作業台となる食卓のテーブルだったりデスクの上を濡れた雑巾などでしっかり拭いてとにかく綺麗にしておきましょう。
その2 ホコリが出にくい服装に着替える
冬場にセーターを着たまま作業するとダメですね。夏場の作業のようにTシャツ1枚になって作業しています。手もよく洗ってから始めましょう。
その3 画面を綺麗に拭き上げる
フイルムに付属のクリーニングクロスを使ってとにかく画面を綺麗にしてください。無ければメガネ用のクロスでも良いです。テッシュペーパーは細かいホコリが出るのであまりおススメ出来ません。
ピッカピカです。
その4 フイルムのシートをはがす
ここから先は手早く行わないといけません。空気中に漂っているホコリなどが降りてきてせっかく綺麗にした画面に降りてきてしまいます。
フィルムのシートにはテープが付いていますので手早く剥がしてください。
その5 画面の上に置く
ここからが一番肝心な作業にになります。ホームボタン側から行くか、カメラ側から行くか。私はカメラ側から位置を合わせて貼り付けました。
大体の位置が決まったら手を放して置くだけで隅の方から張り付いてゆきます。楽ちんです。
ところが、ほこりが侵入していました。
その6 ホコリが入った時の修正方法
うわあ!やっぱりゴミが入っちゃった。手早く行ったつもりでしたがダメでした。こんな時はセロテープを使って取り除きます。結構派手に入ってしまいました。
まずはゴミに近い方の隅っこにセロテープを貼って少しフィルムを引き上げます。
セロテープはしっかり貼ってゆっくり引き上げましょう。
引き上げたらもう一枚セロテープを用意してください。粘着面を上にしてフイルムと画面の間に差し込み、ゴミがセロテープにくっつく様に位置を調整します。
一度フィルムを下ろします。もう一度持ち上げてセロテープを剥がすとゴミがセロテープ側に移動しています。
これで大抵のゴミは取り除けますので、フィルムを下ろして貼り付けを完了します。
位置がズレてしまった場合もセロテープを使って剥がしてもう一度貼りなおしてください。
このフィルムは角が丸くなっているので引っかかって剥がれてしまう心配が少ないですね。
しばらく使ってみた感じは良いですね。樹脂のフイルムだと使っている間に良く触る場所が擦れてしまうのですが、硬質ガラスで出来ているこのフィルムはそういう心配がありません。
肝心のブルーライトカットの機能ですが、特に夜間の使用において目が楽だと思います。寝る前にベッドの中で見る時なんかも良いでしょう。
今回使った強化ガラスのブルーライトカットフィルムはこちらです。
ちなみに4.7インチサイズのiPhoneの場合、6・6S・7・8は共通で使用できます。(2018年5月現在)9はどうなるか?出てみるまでわかりません。
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スマホケースをお探しの方はこちらの記事をどうぞ。