畑の作物に山の水

我が家の山の畑の土手から少しづつですが水が湧き出しています。ただ流してしまっても勿体ないので一度タンクに溜めてから、黒のポリエチレンパイプを使って運ぶことにしました。

湧き水の取り出し

石垣の途中に黒のポリエチレンパイプを1mほど切って埋めました。

するとごらんの通り、水が出てきます。

パイプの脇にいくつか穴を空けておいて、水が入りやすくしておくと良いでしょう。

貯水タンクの設置

今回は、どこかの払い下げの中古タンクが転がっていたので、2個を連結して使ってみました。

黒のポリエチレンパイプの外径は32mmですので、ホールソーを使って32mmの穴を空け、長さ300mm位切ったポリエチレンパイプでタンク同士を接続しました。

つなぎ目はシリコンシール剤をたっぷり塗って水漏れを防ぎます。

タンク同士をトラロープで縛って設置場所に置きました。

出口も32mmの穴を空けて黒ポリエチレンパイプを差しています。

シリコンシール剤をたっぷり塗ってグリグリやるとうまい具合に隙間が埋まり、水漏れを防止できます。

※タンクについては市販のローリータンクを使った方が楽です。タンクの下にねじ込み式でいろいろなパーツが取り付けできるので、接続方法や防水で苦労しなくて済みます。

パイプの敷設工事

50mほど先まで導水したいので穴を掘ってパイプを埋めることにしました。

我が家のバックホウ三菱ME30の登場です。

今回は息子にバックホウの操作を教えながらの作業です。

まずは各部のグリスアップ、クローラーの張り方、エンジンオイルのチェックやクーラントのチェック、作業中の安全確保などを教え、作業開始。

最初は操作に慣れていないので動きがぎこちなかったのですが、2時間位行えば少しはスムーズに動くようになりました。

水は高い所から低い所に流れる

当たり前のことなのですが、レベルは持っていないので目見当で穴掘りです。せっかく作ったのに水が出なかったなんて馬鹿な事にならないようにしましょう。

タンクにいっぱいに水が溜まれば水の位置は高くなるので大丈夫でしょう。

あと、なるべくデコボコしないようにジョレン等を使って穴の底をならしてからパイプを置きます。

パイプを置いたらスコップで土をかけ、パイプが土で見えなくなってから重機で埋め戻しましょう。いきなり重機で埋め戻すと、石が落ちてパイプに傷を付けてしまう事があるのです。面倒くさいけどこうした方が良いでしょう。

埋め戻し完了。

バルブの取り付け

ポリエチレンパイプの先にバルブを取り付け、16mmの水道管の接手をねじ込み16mmのパイプを接着します。

そこから16mmから13mmの水道管に細く出来る接手を接着して、13mmのパイプ接着し、その先に市販のホースが取り付け出来る様にしました。

タンクの中には少しだけ水が溜まっているだけなのですが、バルブを開くとご覧のとおり。しっかりと水が出てきました。

これで畑の作物やシイタケ栽培の原木に水やりを行うことが出来るようになりました。

今回の水タンク設置は大成功でした。

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