DELL-inspiron7000シリーズ

私のノートパソコンはHDDの搭載スペースが空いています。そこにSSDを搭載してデュアル化したところすごく快適になったので紹介します。

最安SSDを選びました。

今回選んだのはADATA SSD 240GB SU650 SATA 6Gbps / 3D NAND / 3年保証 ASU650SS-240GT-CEC という製品で、Amazonで割引クーポンが適用されて7,179円で購入できました。(2018.04現在)

SSD本体の厚みは7mmで、上の四角い物は厚さを調整するためのスペーサーで、両面テープが付いています。本体に張り合わせると9.5mmサイズになります。

inspironへのSSD取り付け方法

このマシンは基板状の256GB-SSDが装備されていて、HDDのスペースがそっくり空きになっているので追加装備できます。その場所にセットするために裏蓋を開きます。

裏蓋のねじを取る

inspironをひっくり返して普通のプラスドライバーでネジを外してゆきます。

ネジは全部で10本です。前方の6本は抜けますが、中心の1本と後方の3本は抜け防止になっているためある程度回すとそれ以上回しても回しても抜けません。

後方から開いて外す

inspironを立てて後方(液晶画面の側)から裏蓋を開いて行くとパカッと外れます。

徐々に前方の方に開いて行けば最後にまたパカッと裏蓋全体が外れます。

inspiron内部の配置

裏蓋を開けてからひっくり返して置くとこんな感じです。

SSDの部分は最初から搭載されているSSD256GBです。

HDDスペースのところにSSDを搭載します。

スペースのところをアップにしてみました。透明のカバーを止めている四本の黒いネジを外してカバーを取り外します。

SSDへの配線の接続

透明カバーを外し、テープで止まっているケーブルを外します。SSD側の切り欠きの形を確認してから端子を合わせ、グッと押し込めば接続完了です。

SSDの固定

先ほど外した透明カバーをSSDの上からかぶせて黒いネジ四本を止めれば大丈夫です。

SSDの横にネジ止め用の穴がありますが、ネジが付属していませんでしたので行いませんでした。

裏蓋を戻す

先ほど外した裏蓋を前方からはめて行きます。外した時と反対の手順ではめて行けば大丈夫です。最後にネジを締めればSSDの追加装備完了です。

SSDのフォーマット

追加装備したSSDはフォーマットしないと使えません。コンピューターを開いても見えないのです。

スタートボタンを右クリックして、ディスクの管理から追加層装備したSSDをWindowsで使える様にフォーマットしてください。

フォーマットが完了するとCドライブに続き、Dドライブが見えるようになります。

フォーマットの手段その2

外付けディスクケースを持っていればそちらにつないで、本体に追加装備する前にフォーマットしておくのもありです。実は今回はこの方法であらかじめフォーマットしてから装備しました。

どちらにしてもディスク管理からフォーマットを行うと使用可能になります。

※メーカーによっては最初からWindowsのNTFSでフォーマットされている製品もあります。その場合はコンピューターを開くともう見えていますのですぐに使うことが出来ます。

inspironへのSSD追加装備のまとめ

7000シリーズも即納品だとSSDとHDDが最初から装備されている製品があります。その場合はHDDをSSDに交換するとデュアルSSD仕様に出来ますが、HDDを捨てることになるのでもったいない気がします。

最初からSSDだけ装備されていて、HDDのスペースが空いているマシンを選ぶと良いでしょう。

このマシンは毎日バックパックに入れて持ち運ぶので、HDDよりもSSDの方が壊れにくいので安心なのです。

さらに、動画も編集したいので高速なSSDの方が良いのです。予算に余裕があれば1TBや2TBの物を装備したいところです。

ADATAのSSDはこちらです。

装着してから2年半経過しましたがトラブルも無く快適に使えています。

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