新しいWiFiルーターで快適ネット環境
子供達も大きくなって、一人一台のパソコンとIphoneを持つ様になりました。5人家族なのでみんなで使えば同時に5台はネットにつながっているわけです。
さすがにネットにつながらないという苦情が出る様になり、最大18台まで同時接続出来るというWiFiルーターを購入しました。
我が家のWiFiルーターは2012年頃に買ったものなので、そろそろ新しくしようかな?と思っていたところです。
結果:やっぱり新しい物は違います。かなり快適になりました。
今回購入したのはBuffalo(バッファロー)の製品です。
住環境で選ぶWiFiルーター
何でもかんでもハイパワーの凄いやつを買えば良いわけではありませんので、自身の環境で選んでみましょう。
その1 持ち家一軒家の場合
ニョキッとアンテナが出ているタイプの物が良いでしょう。
二階建てなら階段上の一番高いところに設置すれば、家の隅々までまんべんなく電波が届きます。
お値段はちょっと張りますが、同時接続出来る台数も多いので家族の多い方にオススメです。
その分電波が遠くまで飛んでしまいます。
実験では、ルーターのすぐ近くで50Mbpsの速度が出ていて、もちろんWiFiの電波マーク(扇状のやつ)はフルに出ています。
50m離れた裏の畑に行っても40Mbpsで、電波マークは一つから二つ。
100m離れても19Mbps出ていています。電波マークは一つになりましたが、もう少し行けそうです。
結構遠くまで飛んでいる事がわかりました。閲覧も充分に行えました。
これだけ飛べば、旧家の大きな家に住んでいる方でも充分対応できるでしょう。
※実験は回線の空いている時間帯に行いました。
設置の方法は壁掛けとしました。
合板を壁の中の柱にコーススレッドビスで打ち、ルーターのフックがかかる様にビスを打ち、引っ掛ける様にしました。
その2 アパート暮らしの場合
アンテナが出ていないタイプで充分使えます。逆にもっと到達距離を抑えたい位です。
まして住人が一人か二人だったら高価なルーターを買わなくても大丈夫です。
設置はテーブルの上に置くだけで大丈夫です。
WiFiルーター設置に必要なもの
付属のケーブルは短いです。それで足りれば良いですが、大抵は別途購入しないといけません。
その1 LANケーブル(ランケーブル)
設置場所が二階の高い場所だとそこまでケーブルを引かなくてはいけません。その場合は平べったいケーブルが便利です。壁に穴を開ける事なくドアの隙間を這わせて行けます。
固定はホットボンドでもOKです。
設置場所までの距離を測って購入しましょう。
Cat6(カテゴリ6)のケーブルかそれ以上の物を選んでおけば大丈夫です。
その2 プランを選ぶ
接続業者(プロバイダー)と契約しているプランを見直しましょう。
一軒家の場合でもプランはマンションタイプになっている場合があります。
(集合住宅プラントも言います。)私の地区はそうです。
特に週末の夜間はひどく遅くなります。
マンションタイプのプランだと周辺の何軒かが回線を共有しているので、近所でものすごく使う人がいると他の家に影響が出ます。例えば高画質の動画を見ていたりダウンロードしていたりですね。
自分の家では誰も使っていないのに、やたらと遅い場合はこれかもしれません。
戸建プランに変更しましょう。
少し料金は上がってしまいますが、回線を一軒で独占できますのでご近所さんに影響されずに快適に使えます。
※マンション住まいの方は変更出来ないかもしれません。確認してみましょう。
どちらにしても一度契約内容を見直してみると良いと思います。
WiFiルーター選びのまとめ
数年前の物を使用しているなら、新しい物に変更してみると良いでしょう。
・一軒家ならアンテナニョキっと出ているタイプを。
・アパート住まいならアンテナが出ていないタイプでも充分。
・LANケーブルはカテゴリ6かそれ以上。
・プランを再確認。
buffaloのWifiルーターはこちらからどうぞ。
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