シジュウカラとヤマガラを呼びたい

野山に雪が降ると餌が隠れてしまうため、野鳥達も餌探しに苦労している様子です。

我が家でもいくつか作って設置していますが、やっぱり雪が降るとすっぽり覆われてしまい食べることが出来ません。

そこで、雪が降っても大丈夫な餌台を作り、更に母屋の軒下に設置して野鳥達を呼ぶ作戦の開始です。

最初は完成品を置いて様子を見るのも良いと思います。

自分で作って設置してみたい方は続きをご覧ください。

野鳥の餌台の作り方

まずは材料探しから行います。山の畑の小屋に松の板があったので持ってきました。

材料と道具一覧

1・松の板 幅25cm 長さ90cm 厚さ1cmです。

今回はたまたま松の板だったのですが、杉板があればそれで良いでしょう。

2・丸棒  直径1.5cm

ボタンインコのはしごを作った時の物が余っていたので、餌台の前方に取り付けて野鳥達がとまり安い様にします。(親切過ぎ?)

3・釘少々  長さ2cm位の物で良いです。

4・道具は差し金・金槌・ノコギリ・ドライバードリル・鉛筆です。

切り出し図面

今回使った松板は幅25cmの物なので、餌台の幅も25cmで作ることにして図にしたので参考にしてみてください。ちょうど良い材料がない場合、寸法を変えて作ってもらえば良いと思います。

※材料を無駄にしない様に図面にしてみることをオススメします。

材料の切り出し

図面を元に松板に鉛筆で線を引き、ノコギリを使って切り出して行きます。

ちなみに両刃ノコギリの使い方ですが、板の目に対して直角に切る場合は刃の細い方を使います。反対に目に沿って切る場合は刃の大きい方を使います。基本はこうですが、実際に切ってみて使いやすい方の刃を使ってください。

図面の通り切り出した板です。全部で6個のパーツに分かれています。

組み立て方法

底板にあらかじめドリルで穴を開けて板の割れを防止します。

底板に背板を合わせてから釘を打ち込みます。

板の厚さが1cmしかありませんので慎重に真っ直ぐ打ち込まないと横に飛び出してしまいます。

側板1と2も同じ要領で先に穴を開けてから釘を打ち込んで組み立てます。

止まり木の取り付け

左右の側板1と2を取り付けたら、丸棒を取り付けて止まり木にします。

間の長さを測ってから丸棒を切りましょう。

側板2にドリルで穴を開け、割れ防止をしてから釘で固定します。

最後に屋根を取り付けて餌台が完成しました。

餌台の設置場所

この餌台を母屋の軒下の、雪がかぶらない場所に設置します。柱に釘で打ち付けておきました。

まだ作ったばかりで野鳥たちに認識されていないので、目立つ様にみかんを置いてみました。

上にあるのが毎年シジュウカラが営巣する巣箱で、下にあるのが今回作った餌台です。

さて、何日目で来てくれるでしょうか。うまくいったら観察して、写真に撮って追記します。

翌日雪が降って大成功の餌台

日曜日に作って設置した餌台ですが、翌月曜日の午後から夜にかけて25cmの積雪がありました。(餌台の下に作業小屋の屋根があり、そこに雪が積もっています。)

そして火曜日の朝、餌台を覗いてみると。何と餌がちらかっていて、かなり減っているではありませんか。ということは、月曜日のうちに食べたということですね。

タイミング良く積雪があったことで周辺の餌が無くなり、この場所に餌があることに気付いた野鳥が来た様です。ただ、何が来たのかはわかりませんでした。

また狙い通り、餌台は雪の影響を全く受けていませんでした。

水曜日の朝、様子を見ていると何とホウジロが来ているではありませんか。スズメに似ている鳥です。

ホウジロが飛び立つと今度はシジュウカラがやって来て餌を食べ始めました。

こちらの思惑通り、止まり木にとまってくれています。写真には写っていませんが、下に落ちている餌を拾って食べているシジュウカラも居ます。

野鳥の餌台まとめ

作って設置した翌日に25cmの積雪があった事で、周辺に餌が無くなった野鳥達の目に止まるのが早かった様です。本当にタイミングが良かったです。

作戦大成功でした。

最初は完成品で様子を見るのも良いと思います。

追記:動画が撮れましたので、作り方〜野鳥達が餌を食べている様子までをアップしました。良かったらご覧ください。

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