肘掛け兼ティッシュボックス兼ゴミ箱

車の運転席と助手席の間の空間がもったいないのでセンターコンソールBOXを作る事にしました。

どうせ作るなら肘掛けになって、ティッシュBOXも置けて、後ろと前とでゴミ箱にも使える物を作ろうと考えました。

ホームページのネタとしては面白いのに、製作過程を記録せずに行ってしまいましたので、いきなり完成写真になります。

段になっている方が前方で、下からゴミ箱、ティッシュ置き場、肘掛けとなり、後方に空いている空間は後席のゴミ箱になります。

170系SIENTA用センターコンソールの寸法と材料

これだけ欲張った機能が欲しかったので、結構大きな物になりました。

寸法

長さ:60cm 高さ:35cm 幅16cmです。

材料

2.5mmの合板90cm×100cmほど。

ニードルパンチのカーペット黒90cm×100cmほど。

1.5cm角の角棒180cm一本。

木工用ボンド。

ボンドG17の170mlの大きいやつ。

作り方

合板は2.5mm厚なので大きめのカッターでカットできます。

1.5cmの角棒を切って、木工用ボンドで合板に貼ります。硬化したら次の合板を貼り、硬化を待ちます。

形が出来上がり、木工用ボンドが充分に硬化したところでニードルパンチのカーペットをボンドG17を使って貼り付けて行きます。

1日ほど外に置いてボンドの臭を飛ばしてしまいましょう。

センターコンソールを置く場所は、後ろに行くに従って下がっているため、後ろ側を少し高く作ると平らに置く事が出来ます。

ゴミ箱にはビニール袋を入れ、すっぽり取り出す事が出来る様にしています。

肘掛け部分はタオルを敷いておきました。

肘掛けに腕を置くとこんな感じです。体格によって少し高さを変えると良いと思います。身長173cmの私は、高さ35cmで丁度良い感じでした。

握りこぶしの下に見えるのはティッシュボックスで、その下がゴミ箱です。

ちょうど良い位置に腕が乗っかります。これで運転中の左手が楽になりました。

これを作った後にAmazonで検索していたところ、シエンタ170系専用のセンターコンソールボックスを売っているではありませんか。

そりゃあこっちの方が見た目が良いし、しっかりした物ですね。う〜ん。でもまあ、自分で作った物は自分の都合の良い様に作れたので良しとしましょう。

もしも市販の物を買う場合、問題になるのは幅です。17cmまでならギリギリ入りますので参考にしてください。

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