ミラータイプを貼って車内が見えなくなった

普通のガラス

私のシエンタはX-Vパッケージなのでスライドドアとリヤガラスがプライバシーガラスではなくて、車の中が丸見えなのです。

そこで、カーフィルムを貼ることにしました。

他の車種でも似た様な作業ですので参考にしてみてください。

以前、ST-182セリカの時は普通に黒いスモークフィルムを貼ったのですが、数年すると退色(色あせ)が発生してしまったのでそれ以降はミラータイプを貼る様にしています。初代シエンタもこれでした。

カーフィルム貼りに必要な物

カーフィルム 幅50cm長さ2mが2本

リヤ用フイルム 幅20cm長さ5mが1本

カッター 細い物 太い物もあれば良いでしょう。

ハサミ  型紙のカットやフィルムの曲線部のカットに使います。

定規   30cm物と1m物があれば使いやすいでしょう。

スプレー 花の水くれに使っている物で行いました。

ドライバー(+)スライドドアの内装パネルのネジを外したり、パワーウインドウのスイッチを外すのに使います。

障子紙 型紙作りに使いました。

(写真のT字レンチは、スライドドアの窓ガラスを外すために使おうと思いましたが、すごく面倒なので使いませんでした。)

※今回は昔ながらの方法で自分で型取りをしてからフィルムをカットして貼りましたが、車種ごとにカットされているものもあります。それを買っておけば楽だったかな?と後で思いました。

カーフィルム貼りの手順

さて、作業開始といきましょう。スライドドア2枚 三列目シート横2枚 リヤハッチ1枚を貼りますので所要時間6時間〜7時間位かかりそうです。

1・スライドドアの内装パネル外し

パネルのところに+ネジがありますので外します。

ネジはこれだけです。

内装パネルの下の方を引っ張るとバコっと外れます。結構力がいりますが、頑張って外してください。

バコバコと外れたら上に持ち上げると完全に外れます。

次にパワーウインドウの配線を外します。

パワーウインドウのスイッチはネジ2本で止まっていますので、外してケーブルに付けておけば作業がはかどります。

2・型紙作り

障子紙を窓に押し当ててテープで仮止めし、鉛筆を使って型をとります。

大雑把に、大きめにカットして、もう一度押し当てながら細かく調整します。

3・カーフィルムの切り出し

型紙をカーフィルムの上に乗せ、テープで止めて動かないようにしてからカッターと定規を使って切り出します。

4・石鹸液の作成

ここで、スプレー容器に水を入れ、台所用洗剤を20滴位入れて石鹸液を作っておきます。私は水200cc位で20滴位入れました。

窓ガラスの掃除に必要ですし、貼る直前にたっぷり吹いておいてフィルムの位置をずらしたりします。

※フィルムがズレないで窓にくっついてしまう時は石鹸液を濃くします。

5・窓ガラスの掃除

貼る前に窓ガラスを徹底掃除します。ゴミが付いていると残ってしまってうまくありません。スプレーをたっぷり吹いてきれいにしてください。

貼る直前はたっぷり吹いて濡れた状態にしておきます。

窓は上を少し開けた状態にしておきましょう。

6・貼り付け

ここから先は誰かに手伝ってもらうと楽です。一人作業だと貼り付ける前にフィルムがそこら辺にくっついてしまって失敗します。

車の中にフィルムを持ち込み分離させるのですが、テープを貼って引っ張ると簡単に分離できます。

相方に片側を持ってもらいながらゆっくりと剥がして行きます。剥がしながらフィルムにスプレーをたっぷり吹きます。

完全に分離したら慎重にガラスに貼り付けます。

7・位置決め

すぐに指でずらして位置決めを行いましょう。動きにくい場合は軽く剥がしてスプレーをたっぷり吹きます。

窓の上は後でカットしますので、少しはみ出す様に貼りましょう。

8・気泡抜き

位置が決まったらフィルムにスプレーを吹いて、付属のヘラで中心から外側に向かって気泡を抜いて行きます。

一度に抜くことは出来ないので、何度も何度もヘラを動かして抜いて行きます。

力を入れすぎるとフィルムに傷が付いてしまいますので注意しましょう。

隅っこの方が抜けにくいですが、時間が経てば密着しやすくなってきます。気長に行ってください。

9・窓の上部のカット

気泡を抜いてから1時間くらい放っておけばある程度しっかりとしますので、窓の上部にはみ出した分をカッターで切り落とします。

もう1時間位放っておいてしっかり密着させれば窓を閉めても大丈夫です。

車種によっては窓枠のパッキンがキツくてフィルムの上部が剥がれてしまうかもしれません。ダメなら上から5mm程度を、カッターと定規を使ってカットしておきます。力を入れすぎるとガラスに傷が付きますので、フィルムだけ切れる微妙な力でカットします。また、カッターはなるべく寝かしてカットします。

貼り終えたスライドドアです。近くで見ると多少ゴミが入っていますがミラータイプは目立たないのです。運転席との差がハッキリですね。

注意書きのステッカーはそのまま残して貼りましたが、時間が経つと馴染んでしまいますので大丈夫です。ただ、トヨタキャッスルオイルの赤いステッカーだけは安っぽくてイマイチなので剥がしてから貼りました。

10・三列目シート横のガラス

この小さな窓は比較的張りやすいです。最初にこちらで練習してからスライドドアの大きなフィルムを貼るのも良いでしょう。

障子紙を使って型取りをします。最初大雑把に切ってから細かく調整してください。

型紙をフィルムに乗っけてからテープで止めてハサミを使ってカットします。

車の中に持ち込んでから分離して貼り付けます。

もちろん窓の掃除は貼る前に行い、たっぷりとスプレーを吹いておきましょう。

貼ったら位置を決め、ヘラを使って気泡を抜ばOKです。

三列目シート横が貼り終わりました。高原の良いところ的な雰囲気ですが、ただの山の中です。

11・リヤハッチの曲面ガラス

実はこれが一番厄介で面倒で難しいガラスです。

曲面がきついので3分割位で貼らないと気泡を抜くことができません。

最初に一番上のフィルムの型取りをします。ハイマウントストップランプの部分を上手に型取りして切り抜いてください。

12・リヤ熱線ギリギリでカット

最初のフィルムを貼ったらリヤ熱線ギリギリのところにカッターを当ててカットします。

13・フィルムを重ね貼り

二番目のフィルムを少し重なるように貼ってからリヤ熱線ギリギリのところでカットします。

三番目のフィルムも同じように貼りますが、リヤ熱線の端子部分はあらかじめ型取りしてカットしておきましょう。

※リヤ熱線をカッターで切ってしまうと通電しなくなり、熱線が効かなくなってしまいますので細心の注意でフィルムをカットしてください。

※最初からカットされているカーフィルムだとこの作業を行わなくて良いし、熱線を切る心配がありません。やっぱりオススメですね。

リヤを貼り終えました。景色が写り込んでピカピカです。

14・スライドドアの内装パネル戻し

外した時と反対の手順で戻せばOKです。

せっかく貼ったフィルムにパネルをぶつけて傷にしないように注意しましょう。

カーフィルムの貼り方まとめ

朝から作業して夕方までかかってしまいました。う~ん。疲れました。

1・カーフイルムは余分に買っておきましょう。

貼る時に失敗してダメにする可能性が高いです。私はスライドドアで2回失敗しました。手伝ってもらえば失敗も減ります。

2・どうしてもゴミが入ってしまいます。100%完璧はあり得ません。

なるべく風のない日に行いましょう。車庫の中なら良いですね。

それでも全くゴミが入らない施工は難しいです。自分で行う作業なので仕方ないでしょう。ある程度は諦めも必要です。

3・車種ごとにカットされたフィルムを使う方が楽です。

次回はカットされた物を使います。絶対そうします。

型取りや切り抜きの作業無く、すぐに貼れるのはかなりの時間短縮になるでしょう。特にリヤの湾曲ガラスは楽そうです。

4・カッターの刃は常に切れ味良く

リヤの熱線付近をカットしているとすぐに切れ味が落ちてしまいます。

切れ味が落ちたカッターで切ると切り口がギザギザになってしまい仕上がりが良くありません。パキっと折って新しい刃を使いましょう。

5・ミラータイプは退色が目立ちません

前のシエンタにもミラータイプを貼っていましたが、10年経過しても退色はありませんでした。まあ、金属を蒸着させてミラーになっているのだから退色しようがないのですね。

また、失敗も目立ちにくいのでオススメです。

プライバシーガラスじゃない方には特にオススメのカーフルム。車内丸見えじゃなくなります。

プライバシーガラスの人も、更に中が見えなくなるので良いかもしれません。

今回オススメのカーフィルム

ハイマウント加工もされているので良いですね。

このAmazonのリンクは黒で貼ってあります。黒からシルバーまであるので選んでください。

旧車などでカットフィルムが無い方はこちらからどうぞ。

槌屋ヤック FH45 ハードコートフィルム 600mm×2m シルバー

リヤガラス用はこちらです。幅200mmの物です。

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