走り出すとキーキーと変な音
ダイハツエッセに乗ってお買い物。街中に入ると何だか変な音が聞こえてきました。
キーキーキー。車のスピードに合わせて早くなったり遅くなったり。結構大きな音がして恥ずかしいのです。
原因は錆びだった
何が原因なのか考えたところ、まず思い当たるのはブレーキパットの磨耗。すり減るとキーキー音がする様になっているのですが、少し違ってもうちょっと低いキーキー音。
とりあえずホイールを外してみる
フロント右側の音が大きい様な気がしたので外してみました。ブレーキディスクとカバーの間に異物が入ったのか?そんな感じの音なのです。
しばらく見ているとブレーキディスクの端っこが妙に錆びている事に気がつきました。
ハンマーで軽く叩いてみると錆びのかたまりがボロボロ落ちます。
異音の原因はディスク裏側の錆びの様です。こちらも叩いたら剥がれました。
錆びが大きくなってカバーと接触してキーキー音を出している様です。
ブレーキディスクの下に落ちた錆びのかたまりです。こんなに沢山出ました(笑)
こすれて黒光りしています。これが原因ですね。
反対側も行いましたが同じ位錆びが落ちました。
この後ホイールを付けて走ってみましたが、見事異音が無くなっていました。
走行中の異音対策まとめ
ブレーキディスクがこんなに錆びる原因は冬季間の融雪剤(エンカル)散布が原因でしょう。ボディーの錆びも困ったものですが、こちらも考えものです。
今回は錆びが原因と言う事で、ハンマーで軽く叩いて両面きれいに錆び落とし。
これで走行中のキーキー音とおさらば。
気になる方や思い当たる方はやってみてください。
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