事故の時に役立つドライブレコーダー
近頃、テレビのニュースで騒がれている煽り運転や迷惑運転。自分が被害にあった時に強力な証拠として役立つのがドライブレコーダーの動画です。
また、交通事故はなるべくなら避けたいものですが、もらってしまう場合もあります。しかも、相手が良い人とは限りません。無用なトラブルを防ぐためにもドライブレコーダーは必需品と言えるでしょう。
ドライブレコーダーの取り付け作業
C-HRにメーカーオプションで取り付けしなかったのはそんな理由からです。この車も10年乗るつもりでいます。10年間のうちにどれだけ進化するか?付け替えが出来るので後付けが良いですね。
ユピテルDRY-V2 一万円前後なので手頃な価格です。
最近は前後を録画できるタイプのものが人気のようです。
1・電源の確保
シガライター(アクセサリーソケット)から電源を取るのですが、C-HRはコンソールボックスの蓋を開けたところにあります。(写真真ん中)何でこんなところにあるの?って感じです。おかげで延長コードが必要になりました。
※ヒューズボックスから電源を取り出す方法もありますが、今回は行いませんでした。
アクセサリーソケット延長コード
2・電源ケーブルの取り回し
コンソールボックスの手前のカバーを上に持ち上げて隙間を作ります。この辺りははまっているだけなので、引っ張ればバコッと浮き上がります。
この隙間から延長ケーブルを通してコンソールボックスの下に出します。
角の尖っている部分をヤスリで削っています。
少し削ればコードに負荷がかからなくなります。
コンソールボックスの下にケーブルを押し込んで隠しましょう。延長ケーブルの接続部分も押し込んでしまいます。
グローブボックスの下で結束バンドを使ってコードを止めておきます。
ゴムの部分はめくれるので、その中に入れて隠せば良いでしょう。
フロントピラーのカバー内にコードを収めれば目立たなくて良いのですが、エアバックがあるし、これから泊まりの仕事で時間が無くなってしまったのでとりあえずワイヤステッカーを使って止めています。
後日また処理しようと思います。
天井の部分はがラスとの隙間に押し込んでしまえば見えなくなります。
3・ドライブレコーダーの固定
今回は助手席の上方に取り付けることにしましたが、それには理由が二つあります。
運転席側のフロントガラス上方にはETCのアンテナが付いていました。あまり近い場所に設置して干渉するといけないので止めました。
また、息子が言うには運転席の上方で液晶が光っているのは気が散るというのです。
そこで、助手席側に付ける事にしたのです。
通電させながら液晶画面を見て、位置が決まったら付属の両面テープで貼り付ければ設置完了です。
※設置の際にGセンサーが働いて画像にロックがかかっているはずです。無駄な映像なので一旦カードを初期化しておきましょう。
4・ドライブレコーダー選びのポイント
・日本のメーカーの物が良いでしょう。
私はユピテルのドライブレコーダーを使っていますが、奥さんの車と娘の車と息子の車で3台目になります。
トラブルも無く動いています。
KENWOODやカロッツェリアの物も評判が良いようです。
・Gセンサー付きの物が良いでしょう。
安い物では付いていない製品もあります。肝心の映像が上書きされてしまうと役に立ちません。
・容量の大きなマイクロSDカードを買い足しましょう。
付属のカードは8GBしかありません。出来れば32GB位欲しいと思います。
ドライブレコーダー取り付けのまとめ
最近のカーライフの必需品です。これは、いざという時役立つもので、必須ですね。トラブル防止に良いと思いますので出来れば付けておいてください。
また、自身が荒い運転をしなくなるので事故の回避につながるというデータもあります。
さらに、面白い動画が撮れた時はYouTubeにアップしても良いと思います。
単に事故した時の証拠用だけではなく、いろいろ流用して面白い動画を撮るのにも役立ちそうです。
ドラレコは比較的簡単に取り付けできますので行ってみてはいかがでしょう。
ユピテルDRY-V2 一万円前後なので手頃な価格です。
最近は前後を録画できるタイプのものが人気のようです。
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