道具が無いと始まらない

DIYを始めると次から次へと道具が必要になってきます。

今回は私が使っている道具を中心に、必要になる道具を紹介したいと思います。

手動工具編

まずは最初に揃えておきたい物をいくつかピックアップしてみましたのでご覧ください。

1・ノコギリ

杉板を切ったり合板を切ったり2×4材をカットしたりとDIYには絶対必要な道具です。両刃タイプがオススメです。210mmの小型の物で結構使えます。

2・金槌(ハンマー)

釘を打つのに必要なのが金槌(かなづち)です。あまり大きな物は手がくたびれますので最初は小さいサイズで良いでしょう。


片方が釘撃ちで片方がバール(釘抜き)になっているタイプも便利です。

3・木のハンマー

傷になっては困る物を叩くにはこれを使います。片側がゴムになっているこのタイプがオススメです。

4・ドライバーセット

いろいろなサイズのドライバーがセットになっているので、ちょっとした家の中の修理などに何かと便利です。

5・曲尺・さしがね・サンデーカーペンター

直角を見たり線を引いたりするのに便利なのが曲尺です。

ものすごく値段の高い物もありますが、長さ30cm位の物が安価ですし扱いやすくて良いと思います。私が普段使っているのはコレです。

6・巻尺

5.5メートルまであれば、大抵の物は測れます。引き出してからロックする機能があった方が使いやすいです。私はこれを使っています。

7・直尺

1メートルの金属のものさしです。大きな合板をカットする時に線を引きますが、1メートル物があれば便利です。これは結構使います。

8・日曜大工セット

初めて道具を揃える方にはこのセットがおすすめです。

電動工具編

趣味も高じてくると手動工具だけでは足りなくなってきます。

ベニヤ板を手ノコで切っていたのでは時間がかかるし、疲れるし、真っ直ぐ切るのも大変です。そこで電動工具が登場します。

1・丸ノコ

電動工具でまず欲しいのは丸ノコですね。165mmの小型の物で良いのですが、メーカーはmakita(マキタ)が良いです。安い物も買ってみた事がありますが、安物買いの銭失いになります。丸ノコだけは良い物を買っておきましょう。

2・ドライバードリル(コードタイプ)

普段使いはコードタイプのこれを使っています。100vの電源なのでパワーが充分ですし、充電切れの心配がありません。

普通の穴あけドリルとしても使えますので役に立ちます。

締め付けすぎないようにクラッチが付いたタイプが良いでしょう。私はこれを使っています。

3・ドライバードリル(コードレスタイプ)

ちょっと使いには小型の物を使っています。3.6vなのでスピードはありませんが、電源の取れない場所に持ち出すには軽くて良いです。

硬くて回しきれない時は本体そのものを回して手動ドライバーとしても使えます。これも結構便利です。ブラック&デッカーが良いです。

4・ドリルの刃セット

こちらも1セットあればかなりの穴あけ作業に対応できます。取り付け部分が六角軸タイプなので、コードタイプのドライバードリルにもコードレスタイプにも装着可能です。

5・サークルカッター

板に丸い穴を開けるのに使います。2cm〜最大12cm位まで開けられます。ボール盤に付けて使用します。

6・ホールソー

こちらは普通のドリルに付けて使用します。穴の大きさは調整できませんので必要なサイズを買います。野鳥の巣箱だったら30mm位で良いでしょう。

HSSバイメタルホールソー6pcs (k626)

7・ボール盤

真っ直ぐに穴を開けたい時や、ホールソーを使って大きな穴を開けたい時に使います。

ビスと釘編

板と板をつなぐのによく使うサイズの釘とコーススレッドビスをピックアップしました。

1・釘

32mm(3.2cm)の釘は野鳥の巣箱を作る時に丁度良いサイズです。

2・コーススレッドビス

SPF材を止めるのによく使います。ねじ込み式なのでドライバードリルを使います。止める物の厚さによって長さを選んでください。

以上、あると便利な手動工具・電動工具・釘類をピックアップしてみました。

※刃物を使うときは怪我をしない様に気をつけて作業しましょう。

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