定期的な交換でエンジン長持ち

エンジンオイルの交換方法

今回はミラジーノL710sのエンジンオイルの交換についての話です。

この車の初年度登録は平成13年(2001年)ですのでかなりの年数が経過していますが、大事に乗ればまだまだ大丈夫。

一番肝心なのは定期的なエンジンオイルの交換でしょう。

エンジンオイル交換のタイミング

新車で買った時は最初の1,000kmで一回目の交換。次は5,000kmになったら二回目の交換。三回目以降は5,000km毎で大丈夫です。

基本は5,000km

例えば50,000kmで交換したら次は55,000kmという風に5,000km毎に切り良く合わせてしまえば忘れにくくなります。

今、オドメーター(積算距離計)が52,500kmだったら、55,000kmでオイル交換をして切り良い数字に合わせます。たとえ次の交換が57,000kmの予定でも思い切って交換してキリの良い数字に合わせてしまいます。

または半年に一回

一年で5,000km乗らない場合には半年に一度の交換になりますが、その場合は春と秋に行えば良いでしょう。

たくさん乗らなくてもオイルは劣化します。交換しないより、した方が良いので行いましょう。

エンジンオイル交換に必要な物

オイル交換に特殊な工具は必要ありません。

メガネレンチ14

オイルドレンボルトを回すのに必要です。スパナよりもメガネレンチの方が使いやすいです。小さいサイズから大きいサイズまでセットになったものが売っていますので用意しましょう。ほかにもいろいろ使えて便利です。

オイルジョッキ

オイルをエンジンに注ぎ込むために必要です。軽自動車だとだいたい2リットル位入りますが、4リットル位のジョッキで行わないと入れにくいのです。

廃油処理パック

抜いたオイルを染み込ませます。捨てる時は燃えるゴミとして出します。こちらもぜひ用意しておきましょう。

ウエス

こぼれたオイルを拭き取ったり、オイルゲージを拭くために必要です。要らなくなったフェイスタオルなどで良いでしょう。

エンジンオイル 

今回は5W-30 SN級を使いました。

(L710sミラジーノの必要量は約2ℓ)

等級についてですが、最近ならSL級SM級SN級があります。このうちどれを買っても大丈夫です。

エンジンオイルの種類や等級についての詳しい説明は今回は割愛しますが、SMとかSNとか、Sに続くアルファベットが進むほど良いオイルになります。

4リットル缶を用意してその内の2リットルを使って残りは次回の交換で使っても良いですし、軽自動車が2台あるなら2台分として使えます。

最近は全合成油も安く買えるようになりました。カストロールEDGE(エッジ)は他の車でも愛用しています。

エンジンオイルの交換方法エンジンオイルの交換手順

さあ、いよいよ交換です。初めての方はドキドキですね。

熱い場合は冷ます:冷えていたら暖機

直前まで車に乗っていたならエンジンが冷えるまで30分位待ちましょう。熱いオイルが出ますので気をつけてください。

逆にエンジンが冷えている状態なら2分位暖機運転をしてエンジンオイルを温めてあげると抜けやすくなります。

オイルキャップを外す

エンジンオイルの交換方法

ボンネットを開けてエンジンのところに付いているオイルキャップをはずします。無くさない様に保管しましょう。このキャップを外すことによってオイルが抜けやすくなります。

廃油処理パックを用意する

箱の蓋を開いてビニールの口を開けて抜いたオイルを入れる準備をします。

オイルドレンボルトを回して外す

この車のオイルドレンボルトはこの部分になります。

エンジンオイルの交換方法

※オートマチック車の場合、間違えてオートマチックオイルを抜かない様に気をつけてください。

メガネレンチをボルトにはめて手前へに回します。少し回ったらあとは指で回して外してください。

エンジンオイルの交換方法真下にはオイル処理パックを用意して廃油を受けます。

エンジンオイルの交換方法

新しいオイルの準備

オイルが抜けている間に新しいオイルをオイルジョッキに入れておきましょう。ゴミが入らない様に気をつけて入れましょう。

ドレンボルトを締める

ある程度古いオイルが抜けたらドレンボルトを指で回してはめましょう。

最後はメガネレンチをはめてキュっと奥に回して締め付けます。

エンジンオイルの交換方法

締め付けすぎない様に気をつけましょう。

新しいオイルの給油

オイル給油口にオイルジョッキの先っぽを入れてからオイルを流し込みます。もしもこぼしてしまったらウエスできれいに拭き取ってください。

エンジンオイルの交換方法

オイル量の点検

オイルキャップをはめてからエンジンをかけ1分位アイドリングします。

エンジンを止めてからオイルゲージを抜いてウエスで拭いてから戻します。

もう一度オイルゲージを抜いてFとLの間にオイル量があるか確認します。

エンジンオイルの交換方法

足りない場合は少しオイルを足してからもう一度ゲージで確認してください。

ついでに出来る点検項目

せっかくボンネットを開けたので、ついでに点検しましょう。

ウインドウオッシャー液の量。

いざって時に水が出ないとフロントガラスがきれいになりません。視界不良で危ない目にあってはたまらないです。いつも気にかけていたいですね。

夏場は水道水でも大丈夫ですが、冬場は凍ってしまうのでダメです。

バッテリーの電解液の量。

特に夏場にエアコンを使うと減ります。電解液が減って電極が露出してしまうともうダメです。こちらも時々チェックしてください。


※バッテリーには水道水を入れてはダメです。かならずバッテリーの補充液を入れてください。どうせ入れるなら強化タイプがオススメです。

エンジン冷却水の量。

冷却水は赤色か緑色の水なのでわかりやすいです。タンクの下の方に少しだけ見えると思います。目一杯入れる必要はありません。下の方に目盛りがありますので線の間と間にあれば大丈夫。少なければ同じ色の物を補充しましょう。

エンジンオイルの交換方法のまとめ

エンジンオイルって何?とか、交換しなくちゃいけないの?って方がたま〜に居てびっくりする事があります。新しい車でも大切なエンジンオイルの交換です。

古い車はなおさら定期的な交換を行って労ってあげましょう。

エンジンオイルの交換方法

さて、新しいオイルが入ってうれしそうなミラジーノです。明日からまた頑張って走ってね。

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