一体型の場合は別途パネルの購入が必要

先日カーオーディオの交換は割と簡単に出来る事を記事にしましたが、オーディオパネルの形状について注意が必要でしたので追加で記事にします。

L175s & L185s ムーブの例

オーディオパネルと純正カーオーディオが一体になってしまっています。

カーオーディオの交換しかも逆台形の変な形。

新しいオーディオを取り付けた後は両側に穴が出来てしまいまうため、別途パネルが必要になります。

ダイハツの純正品は用意されていませんので、検索して探さないといけません。

ダイハツ エッセの場合。

この車も丸っこい変な形をしている一体型です。ダメだこりゃ〜。

カーオーディオの交換

ダイハツ タントエグゼの場合。

この車なんてエアコンダクトが半分かぶっているではありませんか。

カーオーディオの交換

最近こういうタイプのオーディオ一体型パネルが増えて困っています。

車の型式を調べてからパネルを購入しましょう。

どうせ交換するならカロッツェリアやKENWOODのカーオーディオやカーAVを取り付けたいですよね。またはカーナビ。

そんな時はオーディオパネルをAmazonで探すしかありません。

1・車検証を見てください。

車検証はグローブボックスなどに説明書や整備手帳と一緒に保管されています。

2・型式を見ます。

カーオーディオの交換L-185S

車検証のL185s と書かれている部分がこの車の型式です。4WDなのでL185sです。通常のFF車はL175sなのでこちらで検索しても良いです。

3・検索します。

私はAmazonを利用しています。

カーオーディオパネル L175Sで検索して探しました。良かったら下の検索窓をお使いください。型式や車名を入れればもう少し詳細に検索できます。

目的のパネルは見つかりましたでしょうか。型式の後に車名を追加して検索しても良いと思います。間違えて買わない様に商品説明やレビューを読んでみてください。

カーオーディオのサイズについて

・1DIN(ワンディン)サイズというのが基準になります。

この形です。幅は180mmです。

・2DIN(ツーディン)サイズは1DINサイズを重ねた大きさになります。


7インチのカーナビのサイズです。

ほとんどの車は2DINサイズが取り付け出来る様になっています。

1DINサイズのカーオーディオを取り付けた場合には、下に小物入れを取り付けて2DINと同じ大きさにします。

※注意しないといけないのは2DINワイドサイズというのがあります。こちらは幅200mmになりますので普通の2DINサイズの車には取り付けできません。

※2DINワイドサイズの車に普通の2DINサイズのカーナビを付けると両脇に隙間が出来てしまいます。別途スペーサーが必要になります。

自分の車が普通のサイズかワイドサイズかわからない時は物差しを当てて幅を測ってみてください。

取り付け方法などの詳しい事はこちらのページからご覧ください。

カーオーディオの交換方法

今回のまとめ

取り付けてみたら穴が空いてしまって慌てた!なんて事が無い様に、あらかじめパネルの形状を確認して一緒に購入しておく必要がありますので注意してください。

しかしまあ、カーオーディオとパネルを一体型にして変な形にする事ってメーカーにとってメリットがあるのでしょうか。

デザイン性?コストダウン?

いや、故障した時に強制的に純正品に取り替えたいためですか?変な勘ぐりをしてしまいます。

パネルだけ別途購入しなくても良い「お客に優しい設計」をしてもらいたいですね。

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